春よ来い。
今日の帰り、乗った電車にちょっと変わった中吊り広告が。
写真は公式サイトより(クリックするととびます)

調べたら、九州・柳川のひな祭りのお飾り「さげもん」で、観光ピーアールしてるみたい。
恥ずかしながら今回初めて知った風習でした。
なんてかわゆい飾り物でしょう。
柳川もなんだかすてきな風情の漂うまちのよう。
また行ってみたい場所ができてしまった。

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基本、全員酔っぱらい。
すでに先週の話になってしまいましたが『越乃Shu*Kura』という観光列車に乗ってきました。
当日はもっと実況記事をアップするつもり満々だったのに、そこはそれ、列車のコンセプトが『日本酒を楽しむ』ですから、途中からもう、い〜い気分に出来上がってしまって、そんなことする余裕も気力もどっかへ吹っ飛んでしまいましたのですよ、わはははは。

てなわけで、いまさらですが、思い出の整理も含めて乗車体験記事を出したいとおもいます。
例によってこのテの乗車記録記事は長いので、お暇な方だけ、お付き合いくださいましまし。



去る10月15日。
ウチのおじぃたちの北陸・信越公演初日なのに、新湊には向かわず、敢えて新潟までまず向かって『越乃Shu*Kura』に乗るルートを選択しました。
そのほうが、いろいろ合理的なんで。
したらまずはラッキーなことに【現美新感線】と遭遇!
新潟⇔越後湯沢だけで走っているこの車両にまさかお目にかかれるなんて!
新潟駅に着くや否やの僥倖に、エエ歳して我々のテンションはすでにMax状態。
荷物もそっちのけで“撮り鉄子”と化すのです。

車体のデザインは蜷川実花さんで、えらくハデだという情報は入っていましたが、実際に見るとほんとにハデ。
そして鮮やか。




すごいでしょ!
白〜黒〜赤〜緑〜青のグラデーションは、フツーの車両じゃあ見られません。
『現美』という文字のロゴもかっこいいです。
そして乗り場の号車案内も専用のものが。
JR東、力(りき)入ってますね!

でも、力の入り具合なら当日の我々も負けてはいませんでした。
なんせこれから「とにかく飲む」のですから、すきっ腹はよくなかろうと少しだけ腹ごしらえをするときも、乳製品を入れといたほうがいいんじゃないか、さらには『ウコン』か『ヘパリーゼ』を服用しといたほうがいいんじゃないかなど、アタマのなかは日本酒と電車に占められておりました。
そしていよいよ乗車の時間です!
案内板を見るだけでももうウキウキ。
言っときますが、まだ飲んでませんよ。
そして『越乃Shu*Kura』号の御尊顔を拝し奉ります。
藍色のお顔が涼やかですね!
ロゴもオサレです!

ところで我々の乗車号車と席ですが。
1号車の『展望ペアシート』でした。
なんだか昨年の春に乗った『伊予灘』をおもいだします。
あのときはこの海側を向いた席が取れなかったのですが、今回はここに座ることができました。
なんたが「伊予の仇を越後路で」みたい。
で。
この1号車では「びゅう」旅行商品限定ポイントということとて『水と大地の贈り物』というお食事と日本酒を頂くことができるのです。
そのメニューは
ウエルカムドリンク 原酒造「発泡純米酒あわっしゅ」を
グラスにて
大吟醸 越後杜氏をおちょこにて
越乃Shu*Kuraオリジナル大吟醸酒

「Echigo-Kurameshi」
栗とキノコのペペロンチーノ風パスタ
レンコンの鶏ひき肉詰め
しゃきしゃきつくねのあんかけ
秋野菜の黒酢炒め
柿の白和え
スイートポテト酒蔵風

天然水「魚沼の水」をペットボトルにて

というもの。
偏食女王のわたしにも嬉しい、全部食べられる食材です。

まずはウェルカムドリンクの「あわっしゅ」
最近わたしはこの発泡日本酒にはまっているので、これはたいへんに嬉しかったです。
味もまろやかで飲みやすく、つい、一気飲みしてしまいそうになりましたが、そこはまだ自制心が働きまして、ゆっくりゆっくり堪能。
なにしろこのあとには大吟醸・越後杜氏やこの列車のオリジナル大吟醸も控えているのですから。
で、その「越後杜氏」はなみなみと。
金色のおちょこは列車のオリジナルグッズでもあります。
こちらの日本酒は薫り高いあっさり味で、わたしのこのみでした。
それともう1種の日本酒が、こちらもこの列車専用の大吟醸。
ボトルデザインもオリジナルで、ロゴがおそろいのおちょこは乗車記念に貰えます。
こちらの大吟醸はやや甘味が強く、口に残る味わいのお酒なのです。そのためかどうかはわかりませぬが、塩でどうぞ、とか言われちゃったりしますんで! うきゃー!!

そしてお食事もほどよい量で、酒のアテにぴったり。
栗とキノコのペペロンチーノ風パスタ。
パスタに栗! と驚くも(実はあんまり得意じゃない、栗)、ぜんぜん気にならない。
ガーリック風味に溶け込んでいて、栗と言われなければ気づかないほどでした。

レンコンの鶏ひき肉詰めとしゃきしゃきつくねのあんかけ。
このレンコンの鶏ひき肉詰めが日本酒にあうったら・・・・・・!
わたしにはちょっと生姜が強かったけど、でもそれも日本酒でかき消しちゃうくらいに相性抜群。
おなじ器のしゃきしゃきつくねのあんかけも美味でした。

秋野菜の黒酢炒め。
これはどっちかってーと「ごはんください」的なお味。

柿の白和えとスイートポテト酒蔵風。
このスイートポテト酒蔵風もたいへんに美味しかったです。

これら、美味しい食事についついお酒もすすんでしまい、走り出して1時間も経てばもう、い〜感じの酔っぱらいの出来上がり。
下がその「酔っぱらい」製造システムの全貌でござーる。


んでもって酔っぱらってくると、窓の外の、なんでもない風景にも感動したりします。



でも、なんでもなくない風景も、この列車では見られます。
それは「青海川駅」で出会う夕日。
なんでも日本で一番海に近い駅、らしいですが、さもありなん。
目の前には日本海の雄大な景色が広がっていました。




もう、言葉も出ない美しさでした。
こちらも昨年の『伊予灘』で見ることができなかった夕日のリベンジ、みたいな感じに。
あちら瀬戸内海、こちら日本海と沈む海は違えど、沈む夕日はいずこも同じ、ですから(でも海もつながってるよね)。

この青海川駅は、このへんにあります、ていう自己主張の看板。

そうそう。
もうこのあたりまで来たら、乗客は確実に全員酔っぱらってます。
なので名前も知らないもの同士でも
「いぇーい」
となっちゃう。
その証拠がこちら。
(こっち向いてピースしてるのが友人)
ピンボケが幸いしてますが、このひとたち、みんな別々のグループですからね。
だけど酔っぱらってるもんだから、そんなことどーでもよくなってます。友人もこのときはこっちを向いてはいますが、その前に見ず知らずの人のカメラにしっかりおさまってました。
とか言いつつ、わたしのカメラにも知らない人たちが写ってたりしてます。
これは序の口で、なんや知らんうちにみんなで記念撮影になってるんです。
全員酔っぱらいだから。
モザイクかかってないのは、柏崎駅の駅長さんと、ミス柏崎観光親善大使(公人なのでモザイクなしとさせていただきました)。
このふたりが駅のホームで迎えてくれたときも、ただもう
「駅長〜〜!」
だの
「わあい、美人だ美人だ〜〜!」
というだけで盛り上がる酔っぱらい集団。
きっとこの『Shu*Kura』が到着するたびこういう酔っぱらいを相手にしてるんだろうな、たいへんだな、とあとで反省しました。


そんなこんなで列車は18時半過ぎに終点の上越妙高に到着。
あまりにも美味しいお酒、食事、美しい風景だったので名残惜しいったらありません。
もっと乗っていたかったのに、とおもいます。
でも旅はいつか終わるのです。
後ろ髪ひかれつつ、スタッフさんたちにお礼を言い『越乃Shu*Kura』に別れを告げました。
ああ、ほんとうに楽しかった。
乗ってよかったです。


そうそう。
列車でのイベントのひとつである『ジャズ演奏』ですが。
残念ながらビックバンドではなく、ギター・電子ピアノ・ベースの編成だったので、懐かしいスタンダードジャズは演奏されませんでした。
でもそのかわり、なじみの楽曲がジャズアレンジで聴けました。
特に『あまちゃん』のテーマがジャズで流れたときは、背後に日本海があったので、三陸鉄道に乗ったときと記憶がだぶって、ちょっと鼻の奥がつーんとしてしまいました。



これよりあとは、自己満足の写真。










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へべれけトレイン。
(写真をクリックすると公式サイトへ飛びます)


夏休みはSLに乗ったけど、秋にはこれに乗りま〜す♪
何号車かはまだわからないのだが、とにかく日本酒飲みまくれるので楽しみなのだ、でっへっへ。
希望としては銘柄に『雪中梅』が加わることと、イベントで「懐かしいスタンダードジャズ」演奏してくれたらもう言うことなし、なのだけど、そのあたりは電車のかみさまのみぞ知る、だわねー。
さて、どうなりますやら。
んでもって心配はデロンデロンになるまで飲んじゃうかも、なことでーす(もういい歳なんだから自重しなさい)。



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鉄道遺構を歩く。
今年の春先に『ブラタモなぞり』をやった時に、おもしろそうだから歩いてみようと密かに企画したことを、夏の暑い盛りに実行しました。
題して【アプトの道を歩いてみよう-2016の夏休み-】です。
(画像をクリックすると大きいデータでご覧になれます)

モデルコースは、横川駅脇の『碓氷峠鉄道文化むら』⇔『旧熊ノ平駅』の往復ですが、我々は『旧熊ノ平駅』→『碓氷峠鉄道文化むら』の下りだけの片道を選びました。
(もう年なので、登り坂が続く道はしんどいのです。そのへんはどうかご理解頂き、目をつむってスルーしてください)
なのでスタートは軽井沢駅からタクシーで20分弱走ったあたりにある『旧熊ノ平駅』から。
旧国道18号に面した入口から登って、そこを目指します。
このコース唯一の登り、とも言えますが、登りきるとそこにはまさに『遺構』が。



どうしても頭に
“夏草や つわものどもが ゆめのあと”
の句が浮かんでしまう光景です。
そしてひっそりと建つ碑も。
そうです、ここが『アプトの道』といわれる所以は、明治の頃、碓氷峠を越えるためにアプト式ラックレールが敷かれたことにあるのです。
我々はこれからその跡の道を下っていくのであります。

では、いざ参りましょう!

さて、旧熊ノ平駅側からスタートすると、しばらくはトンネルの道が続きます。
これは、軽井沢に近いほうが山深いため、必然的にそうなったわけですが、明治の時代に着工から約2年で、26ものトンネルを掘って、レンガで固めたという大工事に改めて驚かされます。

トンネルのなかは天然の冷蔵庫で、とても涼しいのが嬉しいことです。
にしてもレンガ積みの仕事はとても丁寧で明治の職人の心意気が伝わります。
そしてその職人魂の象徴、と言ってもいいとおもわれるものが、春にも見た『めがね橋』!
碓氷第3橋梁です。


重機らしいものも作業用機械も無い明治の時代に、これを人力で作り上げた、それをおもうと感動を覚えるのです。
だから何度見ても素晴らしい。
皆さまも是非一度、実物をご覧あそばせ。
圧倒されますから。

また、この橋からは、現代に走っていた鉄橋も望めます。
信越本線が走っていたものです。
あちらも今はもう、電車が行くことはありません。さらに奥の山の中を、新幹線がぴゅーーっと走って行ってます。まさに過去から未来を見る光景です。

ところでこの道、もともとはレールが敷いてあったわけですが、熊ノ平駅側から歩くとその痕跡はまったくありません(最初の駅跡にはありますけれど)。
アスファルトで舗装されていないことだけがそうかな? という程度。
ですが、5号か4号トンネルを出たところでしょうか。
うち捨てられていたレールに出会いました。

なんとなくもの哀しい。

ところが、トンネルをすべて抜け『天然温泉・峠の湯』という施設をやり過ごすと突然!
レールが残されたままの道に変わりました!

同時にコンクリートで舗装された道になりました。
四線軌条? それともカーブでもないのに脱線防止タイプ? 謎です。
(緩やかなカーブとわずかな高低差のある『ブラタモリ』的に見るとたいへんに魅力的な道)

急に現代と明治が混濁した道になったわけですが、このエリアがいちばんキツかったです。
というのも、この近辺はもうトンネルもない、たんなる尾根。
森の中、というわけでもないので、真夏の太陽が容赦なくふりそそぐ、ダウンタウンでお馴染みの
「お日ィさんが、カーーーーーッ!!」
状態なわけです。
暑い。
とにかく暑い。
汗が噴き出てくる、ホントに。
しかも距離がかなり、ある。
これまでトンネルの涼しさに甘やかされてきた身には、地獄の責め苦です。
一気に体力を奪われるのですが、そんなところにまた麓の『鉄道文化むら』⇔『峠の湯』を走るトロッコ列車がやってくるもんだから、さぁたいへん!
炎天下に待機して、カメラにおさめようと愚行をはたらくわけです。


車体に風鈴が付いていて、向うは涼しげ。こちらは灼熱地獄。
くわえて、ここより少し先にはまた貴重な産業遺産ともいうべき建築物が。
アプト式ラックレールを備えた機関車を動かすためだけに建てられた変電所。
こちらもレンガ造り。
おなじ群馬県内で、先年世界遺産に認定された『富岡製糸場』を髣髴させる意匠です。
素敵だなぁ。




さて、ここまで来たらゴールの『鉄道文化むら』はもうすぐです。
熱中症にならないうちにとっとと進みましょう。
あー、いい天気だなあ!(←ヤケ)
全身に滝のような汗をかき、ふうふう喘ぎながら、終点を目指します。
そしてようやく、春に見た懐かしい光景が!
やったー! 
ゴールだあああーー!!
(「起点」て書いてあるけど、我々には「終点」です)
所要時間約3時間。
歩行距離約6km。
この猛暑のさなかに、よくぞまぁ、歩ききりましたよ、我ながら。
正直、もっと涼しいとおもってたので、実行時期の設定ミスであったことは認めざるを得ませんが、熱中症になることもなく、無事に終えることができました。
ああ、よかった。


このあとは、特に解説はしませんが『碓氷峠鉄道文化むら』に来たら、これだけは見ておけ、な部分と、横川から乗ったSLの写真をば。















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本物の「ポッポー!」
ねー、聞いて、聞いて、聞いて―!

こんどこれ乗れるの!!(↓)
デゴイチ!(*≧∀≦*)


信越本線を走ってる『SL碓氷』号です。
ほんとにほんもののSLに乗るのは、小学生のとき地元・大井川鉄道で乗って以来、だから実に40年ちょっとぶり、ですよ!
いやあ、楽しみです!!
当日はまた、読者さま方がうんざりするくらい実況投稿しちゃうとおもうので、事前にお詫びしておきます。
よろしこー(*゚∀゚人゚∀゚*)ー♪
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南の電車と北行き電車。
(クリックすると専用サイトへ進みます)

2回目の運行スケジュールが決まって、乗車券の一般発売にも余裕で時間があったのに・・・・・・。
今回は諸事情あって諦めざるを得ないことに・・・・・・うううう、誠に無念でござるよ。
でも、次の運行ではきっと!
そう心に誓った矢先、カシオペアがツアー専用とはいえ復活するというニュースが!

うぉおおおおお、どうすりゃええねん!
どっちも乗りたいのに、どっちもそこそこ乗車券は値が張って、取りづらいときたもんだ。
これはいったいなんの試練なのだ!
チケット取りづらいのはウチのおじさんたちで骨身に沁みて辛いのに、そのうえ乗りたい電車にも乗れないなんて、悲しすぎるぜ。

いや、嘆いていてもなにも始まらないぞ。
がんばれ、貧乏鉄子のわたし。
今度こそ
「乗り遅れるなー!」


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萬画の街。




東日本大震災で不通となっていた仙石線が5月に全線復旧した、というので乗りに行かねば、とおもってました。
そしてその際には石ノ森章太郎先生所縁(ゆかり)の『石ノ森萬画館』にも、と。
ということで、秋の仙台公演に乗じて(乗り鉄企画だけに)行ってきました石巻、乗ってきました仙石線。

当初は、石巻で『石ノ森萬画館』、野蒜で被災した旧駅舎・線路、中野栄で『うみの杜水族館』をそれぞれ巡る、という計画を立てていたのですが。
おもいのほか『石ノ森萬画館』に夢中になってしまって時間を取られたことと、出ましたおなじみ“地方路線あるある”のダイヤ1時間に1本! という壁に阻まれ、野蒜と中野栄での下車は断念せざるを得ませんでした。
なのでできなかったことは次回の宿題とすることにしました。

さて。
石巻は自称・公称萬画の街。
なんせホームでいきなり出迎えてくれるのがこちら!
じゃーん!!
石ノ森先生の代表作『仮面ライダー』と『サイボーグ009』!
もうね、これだけでテンションがあがっちゃうんですよ、体内の下地にオタクの血が濃厚に漂ってるものとしては!
「うわぁ、うわぁ」
ですよ。
加えて駅舎のステンドグラスが!
オールスターキャスト!
これ、逆版だからたぶん外から見るのが正しいんだとおもうけど、外で見てたら“ステンドグラス”にならないような気がする・・・・・・(まあいいか)。

そして観光案内パンフレットの棚でも歓迎されます。
ここでジョーに
「見どころいっぱいだ、時間がないぞ!」
と言われてるのに、わたしときたら油断してしまったのだ。すまん、ジョー。


ところでこの街には、地元・静岡の友人がつい先日訪れていて、わたしが今度行くんだよと話したらいろいろ情報を教えてくれていて、なかでもありがたかったのは、街中に石ノ森作品のキャラオブジェがたくさんあるよ、ということでした。
なのでしっかりカメラを用意して、いざ! と駅を一歩出たらいきなり!
いきなり居たよ、フランソワーズ!(サイボーグ003)
なかなかやるな、石巻。これはボーっとしていられない・・・・・・とちょっと目線を上げたらば、どわー!

ジェットーー!(サイボーグ002)

駅名に乗っかっちゃって、いいのーーー?!?!?!
つか、なんかもう、駅前だけであちこち石ノ森作品のキャラだらけーーー!!
すげーよ、ここ!!





よく見ると、屋根にも絵が描かれてる。
なんのキャラだったのかな。

いやーもう、駅前だけで興奮してひとつのイベント終わった感じ、なんだけど、本丸はまだまだ。
とはいえ、もう道の先にキャラオブジェが見えてて、わたしの足はラッタッタ(古いネタなのでわかる年代が限られます)。
まずはこんにちは、ピュンマ(サイボーグ008)

そして登場、主人公・島村ジョー(サイボーグ009)!!
さすが、後光をしょっております。
おもわず『誰がために』を鼻歌ってしまうのであります。

そういえば『石ノ森萬画館』への道及び近辺はたしか【まんがロード】といわれているはず、と見渡せば頭上ではためくフラッグに。

そうそう。
これも友人情報のとおり、現在企画展示で【近藤善文展】が開催されているので、それも楽しみなのでした。
そしてなるほど【まんがロード】。キャラオブジェはいたるところに。
とある銀行の前にグレートブリテン(サイボーグ007)。

こちらには張々湖(サイボーグ006)。

あちらにはアルベルト(サイボーグ004)。

そしてなぜかジェロニモとイワン(サイボーグ005&001)が一緒。

おおっといきなり仮面ライダー! へんしんっ!!(なぜか工事中の変形バリケードを足元に従えている)

おや、こちらには石造りのライダーも。

かとおもったら、フツーのお店まで!
さすが萬画の街。

あ、マンホールも!

おや、このポストの上のキャラは・・・・・・なんだろう? 
わたしの知らないキャラでした。

あら、こっちはエッちゃん!

え、こっちはチョビン?!
両方とも石ノ森作品だったんだ! 
間抜けなことにこれは知りませんでした。
石ノ森先生、ゴメンなさい。
でもこれは知ってるよ、ロボコン!!
ロビンちゃんがすきでした。

それからこのひとも! 赤レンジャー! バンバラバンバンバン♪



さて、そうやってキャラを追いかけながら歩いていたら、お目当ての施設が見えてきました。

このキャラも知らないなぁ、とおもってたんだけど、パンフレットに石巻のヒーロー『シージェッター海斗』と紹介されてて、そりゃ知らないよねと納得。


たくさんの手形は名だたる漫画家さんのもの。
おもわず接写してしまうのはいがらしゆみこ先生の手。

おおっ、ここにもロボコンが! ガンツ先生と一緒だあ。

おや? これは・・・・・・コインロッカー? 
うはははは、徹底してるなあ!
案内のおねいさんの制服もサイボーグ戦士のものだし!

自販機も!!



残念ながら施設の中のほとんどが撮影禁止なので、写真で紹介できるのはここまで。
展示物は常設・企画共にとても見ごたえがあって楽しかったです。
特に原画好きのじぶんとしては、石ノ森先生の初期作品の原稿(この時は『竜神沼』)と近藤氏の原画にはくぎ付け(だから時間を食ってしまった)。
心ゆくまで堪能しました。
もしみなさんが特撮ヒーロー、アニメとマンガが少しでもすきだったら、一度はここを訪れてみて欲しいです。
特に我々の世代は。
すんげー、楽しいから!

<おまけ>

(笑)






石巻は、先の震災で甚大な被害を受けた街です。
写真にも少し写ってますが、工事中だったり更地だったりするのは、その爪痕です。
【まんがロード】を歩いていても、このようなプレートに出会います。

4年経過して、街並みはきれいに整って見えますが、そのきれいさは新しすぎて意味が重いです。
元の姿には戻らないにしても、一日も早く石巻に元の生活が戻るよう祈ってやみません。

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車窓から秋を見る。


先日の松本遠征の朝、あほうのように早い時間の出立だったのにはわけがありました。
それはもちろん、同時進行で乗り鉄企画を決行するため! なのです。
松本には何度行ったかもうわからないくらいなのに、その先へゆく電車には一度も乗ったことがなかった若かりし日々のわたし。
ああ、若さはとはどこまで浅はかなのでありましょうか。

そんなわけでこのたび乗車したのは【大糸線】であります。


長野県松本〜新潟県糸魚川を走る路線です(管轄はJR東と西両方)。
ほんとうなら始発から終点まで乗りたかったのですが、さすがにそれは無理。
なんせ本数が少ないのですよ、地方路線あるある。
糸魚川まで行ってたらコンサートに参加できなくなってしまうという本末転倒な話、になるので、時刻表と相談しながら程よき距離のところまで足を延ばすことに。
それが『信濃大町』でした。


曇り空になってしまっていたので、紅葉が進んでいる山並みや街路樹がややくすんでしまっていたのが残念。
晴れてたら北アルプスの山並みなんかもはっきり見えただろうなあ。
まあ、雨よりはマシだけどさー、などと己を慰めつつ、この街で昼食に蕎麦を食し、駅構内を散策&あちこち撮影し、満足して松本へ戻ったのでありました。









大糸線は全線単線なのがたまりません。
やっぱ単線ていいわぁ。







沿線にはススキが多く生えていて、風にゆらゆらとなびいていました。
その穂で、遠くの北アルプスの稜線を隠す雲を払ってくれたらいいのにな、なぁんて詩的なおもいに耽ってしまう、大糸線の車窓の風景。
深まりゆく秋の安曇野は、静かな空気に包まれていました。






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カシオペアさえも掴めた。
『Premium YEBISU×日本の鉄道 ヘッドマークチャーム』



公式に情報はいっさい出てないので、見つけたひとだけがびっくりして買っている。
かくいうわたしも、SNSやってる友人に
「お願い、集めるの手伝って!」
と頼まれて初めて知った。
こんな楽しい企画、そらもうふたつ返事で引き受けた。むろんじぶんの分も買う算段で。

なんでもコンビニ限定商品、とのこと。
とはいえそこらじゅうにあるコンビニ。おまけに情報は公になってない、知る人ぞ知るネタ。
ネット上でこそ一部で話題になっているようだけど、まだまだ水面下の動きのようだから、こりゃ労せずして買えるだろうと高をくくっていたならば!
なんだよ、どこにも置いてないじゃないか、マジか! 状態。
ここでちょっと焦り、蒐集癖鉄の動向を探ろうと、会社の鉄仲間の若者に尋ねてみれば
「もう先々週から始まってますから、ちょっと出遅れてませんかねー」
と言われてしまってさらに焦る。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ! なんでサラリーマンの街に置いてないんだよー!!
夏の暑い夕暮れ、オヤジの聖地の路地裏にまで入り込みコンビニのアルコールゾーンをチェックすること数件。
どこもかしこも空振りで、ほとほと疲れて諦めて家路について、ダメもとで入った自宅近くのコンビニ。

そこにはフツーにあった。

アホだ、わたしはアホだ。
最初っからここに来てれば何の問題もなかったんだよ。灯台下暗し。


というわけでまずは友人の分を数本、それからじぶんのために数本(それがアタマの写真)。
わたしは別に全種類(6種)コンプリートしなくてもよくて、北斗星とカシオペアとトワイライトエクスプレスがゲットできればよかったんだけど、残念ながらカシオペアしか手に入らなかった。


なので俄然、コレクト魂がメラメラと。
がんばって北斗星とトワイライトを入手するぜよ。




ちなみに全6種とは以下のとおり。

・北斗星
・トワイライトエクスプレス
・カシオペア
・さくら
・富士
・はやぶさ

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いっつ あ すもーる わーるど。
その素晴らしき“小さな世界”の名は『ジオラマ』。
すきな方はわりと多いとおもうんですが、わたしもご多分に漏れず、かなりすき。
特に鉄道関係のそれは見飽きることがなくて、いつまででもずーーと見てしまうのでした。

先日のかなけん公演の日、以前から行きたいとおもっていたココ(↓)に寄り道しました。



“鉄オタ”の始祖、ともいうべき原 信太郎(はら のぶたろう)さんが個人で作製・蒐集した鉄道模型と鉄道関係グッズの博物館なのです。
(詳しくは公式サイトにて)

なにが凄いってあーた、その情熱と財力、ですよ。
いやさ、情熱とか「すき」度数なら、よのオタクさんたちはおしなべて高いとおもわれますが、その情熱を具現化(オークション参加やら模型作製やら乗り鉄体験)できるだけのゼゼコ。
これはなかなかおもうように・・・・・・というのが市井のオタクでありますからね。
なんせ戦前に小学生が鉄道で一人旅しているエピソードからもわかるように、ご実家はとても裕福であったようですし、高度経済成長時だとはいえ、家族数人でオリエント急行に乗る旅ができちゃうほどリッチな家庭を築いていらっしたわけですから、まあ、あれだ、庶民感覚で言えば、こういう博物館作って功績を公開することくらいはやってとーぜんじゃね? てやつですね。
むしろ原さんが
「私のコレクションは門外不出!誰にも見せたくない」
なんていう偏執的マニアじゃなくてよかった、という話です。

さて、そんなジャストプアガール(この場合のpoorは「貧しい」で正解)なわたしのヒネた解釈はおいといて。


この原さんというひとがほんとうに凄いのは、展示されている模型を、おひとりで作り上げた、ということです。
わかります?
市販のプラモみたいなキットを買ってきて作った、んではなくて、材料や塗料、その他もろもろすべてを独自で調達・加工して、作った、わけです。
現代(いま)でこそジオラマ造りの世界ではそれはあたりまえのこと、でしょうが、原さんが作り始めたのはそれこそ戦前。
たぶん『鉄道模型の作り方』なんてマニュアルもテクニック集もなかったはず。
ただただ大好きな鉄道(電車)を模型で作りたい、その一心でひたすら勉強して、作ってしまった。
ウチのおじさんたちで喩えて言うなら、幸ちゃんが好きのあまり、自身でギターこさえちゃった、て感じでしょうか?(違うか)




これらは後年の作品ですからパーツパーツはもしかしたら市販品を使った? かもですが、車体やトロリーポールは手作りですから、おったまげます。
館内には、こういう、おったまけずにはいられない作品もずらーーーーと並び、圧倒されます。
更にたまげるのは、そうやって原さんが作った模型は

動くんです!

21世紀の今も! 普通に! 
んで、それらが走ってるジオラマが、この博物館の目玉! であるのです。
『世界最大級』と謳われてますが、まさにそのとおりの大迫力。
我知らず
「うわぁ」
と感嘆の声があがってしまいます。
わたしのガラケー搭載カメラじゃ、その迫力の半分も収められないけど、その一部をどうぞ。









ほんとに一部なんで、機会があったらぜひ一度見に行ってほしいのですが、まあとにかく精巧! なのです。
細部にまでこだわってて、線路信号はもとより、道路の信号も色が変わるし、街灯も点くし、ロープウェイも動きます。
それと、なにが嬉しいって、模型電車の走行音です。
これもこの博物館の売りなのですが、レールの継ぎ目の通過音―所謂“ガタンゴトン”が聴こえるわけで、その音がよりリアル感を増幅させています。“レール鉄”さんも納得、なのではないでしょうか。
このジオラマ、走らせる模型が時間帯で変わるので、すべての模型走行を見るのも楽しみ方のひとつかもしれません。
ほんとに見飽きないジオラマなのでした。



そしてジオラマつながりでもうひとつ。

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