哀悼。


女性で、がっつりした歴史小説を書く作家さん、というとこの杉本さんと永井路子さん、がわたしのなかでは双璧なので、とても残念である。

でも、正直に申せば読みやすいのは断然、永井さんだった。
なんせ杉本さんの文体はとにかく硬くて、格調高い言い回しや、日常あまり聞かない言葉がたくさん散りばめられていて、すらすら読める、というのにはとても遠かったから。
あと『散華』のときにとてもショックだったのが、わたしが敬愛する清少納言をボロクソに貶めて書かれたこと。
紫式部の生涯を書いた作品だから−にしたって、ここまで酷く書かなくてもいいじゃん、なんだ、杉本さんも式部派なのか、そっかぁ、と、がっくりきたことを未だに根に持っているほど、悲しかった(永井さんが書いてくれた少納言がそこそこ良いキャラだったから対比してしまって余計に)。

それでも読み応えは、とてもあった。
気軽にページがめくれないぶん、読み終わると、大きな仕事を成し遂げたようなきもちになった。
そして、アタマに刻み付けられたフレーズが、時折ふいに浮かんだりするようにもなった。
そんな作品を書いてくれたことを、心から感謝したい。
ありがとうございました。
ちなみにわたしがいちばんすきな作品は『天智帝をめぐる七人』でした。






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ぽいずん。










「一般人」でも「普通の人」でもなんでもいいが、とにかく「悪巧みなんかしてない人」というのは誰が認定して、誰が保証してくれるのか。

政党を支持してるし、首相に大賛成だし、愛国者だし! と胸を張ってるひとは、絶対に自身にはこの法案が関わってこないとどうして言えるのか。


ていうような、言いたいことも言えないよのなかになりそうな予感しかしない。
たとえそれが10年、15年後だとしても。

そんな未来を若い人たちに贈ることなどしたくないのだが。

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PLAYしたい。
ホントにこのプレーヤー(↑)が開発されたらこのテープ(↓)も聴ける・・・・・・!
仲間うちで起きた『嘉門達夫ブーム』のとき、友人がダビングしてくれたカセットテープ。
捨てられなくてとってあるのだ。
でもここにある「替え唄メドレー」の1〜3には ♪あるーひ、たかみざわ、さくらい、さかざき〜♪ は入ってないのだった。
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なんて素敵に少女小説。



偶然にも今、氷室さんの本を読み返していたところだった。
ようやく氷室さんの名前を冠した文学賞が設立されるんだな、と感慨深い。

今さら言うのも野暮だが、この方が昨今のラノベ―ライトノベルの先駆者であり、功労者でもあることを鑑みたら、亡くなってすぐ、賞の設立の動きがあったってよかったんだ。
ていうか、SA社が率先してそれやるべきだったとおもうよ。
あれだけあの文庫がメジャーになったのって、絶対に氷室さんの功績が大きかったはずなんだから(なのにやんないからいまのようなテイタラクに陥ってんじゃないの)。

以前にも書いたけど、氷室さんの本を読んで、小説をこんな文体で書いていいんだと知り、実際に書いてプロになった若者も多いはずなんだ。
てか、今、まがりなりにも物語を書いてる女子で、氷室作品を知らない、読んだことないとほざく子がおったならば、おばちゃんは
「たわけもの!」
と、昏々と説教してやるからな。(←老害)


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日本一高いところ。


同じ銀座でも、晴海通りの向こう側にある『鳩居堂』の前がずっと日本一だとおもってたので、いつのまにか(我らが大恩店)『山野楽器銀座本店』さんの前がトップに躍り出ていたことを知らなんだでべっくらこいた。
しかも去年の公示価格よりもあがってる、て。
これべつに我々の購買活動は関係ないよね?
とはいえつい、見に行ってしまうオチョーシ者なのであった。

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6年目の3.11
今年もこの日がやってきた。

何を言ったらいいのか、何をしたらいいのか、だんだんわからなくなってくるが
「絶対に忘れてません」
と、東北の人たちには伝えたい。

ただ、感じるのは、この未曾有な災害の記憶を、へんなふうに政治的に絡めて言い募るのはなんか違う、ということだ。

たくさんのひとの命日だから「反原発」のデモするな、とか、一国の首相が会見しないことに異を唱えることを「ずっと暗いイメージを押し付けたいマスゴミ」とすり替えたりするのは、なんか違うだろうとおもう。

そしてなにより憤りを覚えるのは、原発事故で避難してきている人々に向けられる“いじめ”と“心ない言葉”だ。
特にそれが東電管内に住む連中によるものだと、いますぐとんで行って蹴り飛ばしたいほどに腹が立つ。
自身はさんざん電気を使っておいて、よくそんな非道な言動をはたらけるものだと、頭から湯気がたちのぼるくらいに。

ひとの考えは千差万別だから仕方ないとはいえ、やっぱり「人として」静かに顧みた場合、他者が傷つくであろうことは控えたいし、改めよう、じゃないのだろうか。
特に震災というのは、本来見なくてもいいもの、たいていの人は見ずにすむもの、体験しなくてもよいことを、否応なしにつきつけられる事例なのだから。
ちょっと想像力をはたらかせば、心ない言動はできないとおもうのだが、それをもたない輩がある一定数居る現実。
反対に、過ぎるほど他者の悲しみに寄り添えるひとたちも居る現実。

後者が多くなる未来を望みたい、6年目の3.11である。


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天馬となれ。



テイオーが死んだときも悲しかったが、ブルボンちゃんまでとうとう・・・・・・。
でっかいお尻がキュートだった。

天空でテイオーと駆けっこしておくれ。
安らかに。

後姿が涙でくもるぜ。
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おらは落ちましぇん!


このシーズンにキットカットが発売する受験生応援バージョン、なのだけど、そんじょそこらのキットカットじゃないよ。
昨年、博多で起きた道路陥没事故の際、まるで崖の上に建つみたいにみえてて、よく崩れない(落ちない)でいるなぁ、と恐々見ていた“あのセブン・イレブン”で妹に買ってきてもろたやつさ!
(当時)
(2017年1月現在)

間違いなく、霊験あらたか! だよね!!

これできっと、今年はチケットはずれないよっ(だといいなぁ)。
あと、もうひとつの願いのほうも、叶うはずさっ(だといいなぁ)!



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イケイケ!


ここまで凄いのじゃないけど、他に着る服がなかったから、着てたよ、ボディコン。
もともといかり肩だから、肩パットバリバリの服着るとさ、もう、アメフト選手のユニフォームみたいな感じでさ、笑っちゃうったらないの。
だって仕方ないじゃん、こういうデザインの服ばっかりなんだから。
今みたいに、選択肢がたくさんあったわけじゃ、なかったのさ。
アルファベットの発音がワカラナイDCブランドでなくても、とにかく服はボディコンが主流で、そうでないのは逆に会社に着ていけないカジュアルしかない、てんじゃあ、あとは自身でお裁縫するか、それを買うしかないわけでしょ。
わたしゃじぶんで創るなんてできないから、しょーがなく買って着てたのさ(よく買ってたのは【LAST SCENE】だった)。

と言いながら、“前髪とさか”もやったし、“ソバージュ”も“ワンレンボブ”もやったなぁ。
ま、そういう時代ですよ、バブルって。
「ナウい〜〜」wwwwww
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ひとつの時代の終焉。


わたしの人生で、たった10数年だったけど、輝いていた5人グループが消えていく。

なんのせいだとかだれのせいだとか、もうめんどくさい。

ただただ脱力。

かなしさもありゃしない。

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