幾度でも読み返す。
イティハーサ (1)
イティハーサ (1)
水樹 和佳子

たぶん誰もがそうだとおもうが、すきな作品は何度でも読み返す。

この作品もそのなかのひとつで、邪馬台国のエントリを書いてたら無性に読みたくなって、土曜の夜から一気に全巻、読んでしまった。

そしてぐったり。

この物語を読み終えるといつもそうだ。
たんなる読み疲れではなく、もっと精神的な部分でぐったりする。
テーマがあまりにも壮大で、ワタシの脳のキャパ容量を凌駕しているからだ。

我々(日本人)はどこから来たのか?
ヒトとはいかなる存在なのか?


うおー。
あまりにもスケールがでかいぞー。

そういう作品なので、読み返すたびに違う感銘を受けるわけだ。
あるときは非常に宗教的な、またあるときは哲学的な、そして人類愛的な。
というか、きっとわたしはまだこの作品を完全には読解できていないのだとおもう。
あと何度読めば、作者の水樹さんの言わんとしていることを把握できるのかなあ。

“情報は離散する”
“人類は進化する反調和”

このへん、まだまだわたしにはヨウワカラン。
今後も折に触れて読み返し、いつか『イティ』を完全に理解するのだー。
えいえい、おー。



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Comment








>マダム様
なんて楽しそうなお誘い!
是非、お願いしますね。
でもマダム様も『イティ』の愛読者だったなんて!(*^。^*)

わたしは偶然に連載初回の掲載誌を買ったんですよ。
縁だったのかも。

黒岩作品はわたしも一時期熱心に読みました。
独特な言葉遣いと読点の打ち方にどっぷり。
from. 夏葉 | 2007/03/19 22:40 |
「イティハーサ」、雑誌に連載中ずっと読んでました、が、理解できなんだ(涙)画風が好きでしたね。私、一時期、マンガにトチ狂っておりましたのよ。雑誌の発売日には、何をさておき買いに走るという・・・。今は全く読んでないですね。老眼のせいかなぁ〜。でも、基本的には好きです。
黒岩重吾氏の古代物、これも一時期凝りました。
今度は古代のロマンについておしゃべりしましょうか(笑)
from. マダム | 2007/03/18 20:44 |
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