ユングフェルンの街に。
評価:
竹宮 惠子,増山 法恵
マガジンハウス
¥ 1,260
(2007-08-06)

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竹宮 惠子,増山 法恵
マガジンハウス
¥ 1,260
(2007-08-06)


たとえば『のだめ』でクラシックがすきになったひとがいるように、わたしはこの作品で、よりクラシックを身近に感じられるようになったわけです。

そうかぁ。
ノベライゼーションで復活かぁ。しかも未完だったニーノとアレンの物語も完結される……と。
うーむ。
本音を申せば、完結の作業は原作者のお恵さんにやって頂きたかったのですが、たぶんそこには様々な事情があるのでしょうな。
(しかしスマといい、ファンの要望を無視できる“事情”てのはいったいなんなんだ)
やいのこんですな。


わたしはこの作品を読んで、真剣にバイオリンが習いたくなったものです。
で、オヤに
「習いたいんだよぅ〜、バイオリン習いたいのぉ〜」
精一杯可愛くおねだりしてみたのですが、その反応たるや
「ウチにはそんなお金ない!」
にべもない、けんもほろろ、という語句の標本みたいなものでした。
まあ、仕方ないっちゃあ仕方ないんですよね。
クラシック音楽の関連のものを習うのには途方も無いおゼゼが必要である、わけですから。
当時のわたしはそういう現実を知らなかったので(だって子供だもん)、言うことを聞いてくれないオヤを、結構恨めしくおもったものです。

そんな我が家の貧乏エピソードなんぞはどーでもよいのでした。

わたしが驚くのは『地球(テラ)へ…』のアニメ化といい、この『変奏曲』のノベライズといい、なぜいま、お恵さん作品がこうもふゅーちゃーされているのか、ということです。
ほんと、なんでだろ?
ファンとしては嬉しいのですが、だったらもっと昔からしてくれてもいいのに、というきもちも偽りではありません。

とりあえずこのノベライズ、読んでみるとして。



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Text:©2004 瀬戸際日記Neo.
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