お坊っちゃまにはわかるまい。
アベさんが辞任した関連ニュースを見ていてふと気づいたのですが、実はみんな心の奥では

二世嫌い

なんですな。

己の生活やしがらみなんかがあるから、そんなこと爪の先ほどもおもってません、てな顔して平素は暮らしてるけど、その実
「けッ、この苦労知らずのボンボンが」
とか
「たまたま社長(代議士・有名人)の子供に生まれたってだけで、なんで特別扱いなんだよ」
等々……みたいなことを、おもっていたわけですな!


そんならそうと早く言えよ〜。


なんせJr.は我々とスタートラインが別の場所ですからね!
代議士なら、パパの地盤・看板・鞄をまんま譲って貰えるだけでなく、認知度も高い。フツーの立候補者よりはカクジツにリードですよ。
ゲイノー人なら
【○○の娘(息子)デビュー!】
みたいな大見出しが付いて、スポーツ新聞に取り上げられたりして、フツーにデビューした新人や、デビュー目指して努力してる人たちの頭上をぽーんと飛び越えて行っちゃうわけです。
シュウカツなら、どこかの企業の息子・娘ってだけで、合格です。テレビ局や広告業界なんか特に(某テレビ局の社員や女子アナはその標本だ)!
経済界なら、社長(重役)の息子(娘)ってだけで、なぜか昇進が一般より早い。しかも仕事できなくても! またはしてなくても!!!

で。
庶民感覚としては、最後とその前に挙げた例が、もっとも身近で且つ腹立たしい現状なわけですよ。
実害も被るしね!

たとえね、ボンボンだろーが嬢ちゃまだろーが、デキが良けりゃ文句は無いんです。
でも悲しいかな。
デキないのに威張りくさる二世、てのは大量に存在するわけであって、そんなヤツでもぶちょーだ、じょうむだ、せんむだ、果てはしゃちょさんだ! になるから、頭はさげないとなんない(サラリーマンは辛いナー)。
だからみんなストレスと怒りは溜まりに溜まっちゃいますですよ。

そんな庶民だもの。
頭を下げる対象でない“坊っちゃん”、どころかヤツの生殺与奪の選挙権はこちらが握っている! そんな相手がホントに使えなかった場合、容赦と言うものがまったく無くなっても不思議では、ないですわな。

それにしてもアベさんは、見事なまでにその標的にされたものです。
むろんご本人の能力がいちばんの問題だったことは間違いないのですが、就任前や、官房長官時代はその育ちのよさが人気の素だったのに。
不思議なものよのー。





だからさぁ。
二世議員に投票するの、もう、止めない?



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Comment








>T’sT様
乗船拒否はできなくても、船内改革はやろうと思えばできるよね。
それは決して反社会的な方法でなしに。
いちばんの基本は投票へいく。
そして二世には投票しない。
こういう地道な活動でも、改革にはなると思うよ。

>えみ様
確かに芸能界はのちに実力で淘汰されていきますから、本人の資質が最後にはものを言う世界ですよね。
だから見ている我々もそんなに真剣に憤ったりはしませんね。
消えちゃったら
「やっぱりねぇ……」
みたいな(笑)。
でも代議士はね、本当に、もう……。
別に立候補するなとは言わないけど、せめて【選挙区を継いではいけない】というルールくらい、つくってくれないかしら、と思います。

from. 夏葉 | 2007/09/16 19:21 |
「お坊ちゃまにはわかるまい」このタイトルが好きです(笑)
私、芸能界でも「俳優仕事」での二世はまだ許せるんですよ。デビュー時の特権はあるとしても、その後は本人の資質と努力が結構必要な気がするから・・。華々しくデビューしたけどどその後は?みたいなパターンも結構あるでしょ。
でも代議士はねえ・・。
自然淘汰される機会が無いように見えちゃうんですよね。
from. えみ | 2007/09/15 11:25 |
あはははっ!!!
笑ってどうなるってもんでもないけど。(^^;
掘り下げてここでは言わないけど…

どこへ行くんだろうね。
どこへ行きたいんだろうね。
           私達の乗っている“舟”は…。

     乗船拒否出来ないから、困ったね。

おっと、ちょっと毒が強い?!(^^;
不適切でしたら削除してねっ。
from. T's T | 2007/09/14 23:05 |
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