甲子園の空に唄え!
ブラバン!タイガース
ブラバン!タイガース
東京吹奏楽団


気が滅入る出来事やニュースばかりなので(その要因のひとつがこのチームのていたらく、なんだけどさー)、現実逃避してみる。

最近は時間制限があったりする外野席に陣取る私設応援団のブンチャッチャ応援、あれに眉をひそめる方々もおられようが、ワタシはすきだ。
確かにメジャーリーグをナマでみたとき、鳴り物の応援が無いなりの臨場感やフランクな雰囲気もいいナーとはおもったけど、あれはあっちのスタジアムで観戦するからであって、やはり日本の球場で観るからには、あのブンチッャチャ応援は欠かせない大事な文化、だとおもってるわけだ。

なにしろ、たのしーんだー。
バッターボックスに立つ選手への応援歌を歌って、メガホンとか振り上げるのって。
ライブの感覚に、似てるんだ。


そこで思い出す(これが現実逃避)のは、たった一度だけ行けた、甲子園での観戦のこと。
あれはほんっ   とに楽しかった。
ちょっと残念だったのは、アルプススタンドじゃなくて内野席だったことなんだけど(席としてはほんとはイイ席)、やはり本場は最高だった。
なにしろ球場を埋めつくす観客の9割は阪神ファンなのだ。
東京でも神宮を占拠したりするけど、あんなもんじゃない。
あの大きな球場の、どこを見ても黄色かストライプか虎のマークなのだ。
関東からやってきた身には圧巻で感動だ。これを至福と感じない阪神ファンは居るまいよ。

そしてあちこちから飛ぶ本場ネイティブの大阪弁の野次、トラッキーのバック転、関東の比じゃないほど大量のジェット風船、そして大応援団の応援歌合唱……。
まさに夢のような空間だ。
――嬉しさのあまり泣いたような気がする。

そのときの対戦相手はなんとG。
そりゃ盛り上がるだろうよ、という話でしょ。
ええ、そうなんですよ、盛り上がりましたよ!
先発は中込と桑田(覚えてるじぶんがコワイ)。
なかなかいい試合で、しかも、ひへへへへへへへ、勝ったのだよ!
だから試合終了後も、すんげー楽しくてさー。

グラウンドには選手はもう居なくて整備とか始まってるのに、それでも帰らないで各選手の応援歌を全部歌って、そんで『六甲おろし』も歌って、万歳してようやく帰路に着くわけだよ。
でもそれだけじゃあ飽き足らないから、球場から最寄駅の甲子園までのあいだも歌ってんの。応援歌とか『六甲おろし』を。
そんでもって、阪神電車に乗っても終わらないの。
電車ジャック状態で、梅田に着くまでずーーーーーと、歌ってんの。
で、梅田に着いても歌ってんの。
駅のホームやコンコースだと、試合を見にいけなかったサラリーマンなんかが合流してきて、また盛り上がるの。
知らないもの同士なんだけど、阪神ファンというだけで輪になっちゃうの。

ほんとに、楽しかったんだー。



だから、もういちど甲子園に阪神戦を観に行きたい。
このときよりも関東でチケットが買いやすくなってるから、行けるチャンスはぐんと増えたんだけど、今年は結局スケジュールが合わなくて行けなかった。
来年こそはなんとか。
なんとか都合をつけて観に行きたい。
席は今度こそアルプススタンドで!


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