スマホ・タブレットでご覧の方は
「PC版」表示にてお願いします
                               
これやこの。
評価:
夢枕 獏
文藝春秋
¥ 1,350
(2010-01-28)

最新版発刊の告知を見て、ビンボーなのに買ってしまった。
最近は文庫化のサイクルも早くなってきて(だからって『楽園』は早すぎだ)待てば待てないこともないけど、やっぱりこのシリーズは単行本で買ってしまうのであった。
あうう。

さて最新刊にはほぼ全編にわたり、盲目の琵琶法師・蝉丸さんがご登場されます。
かつての露子姫同様、作者の獏さんお気に入りキャラのご様子です。
ただ露子姫が獏さんのオリジナルキャラなのに対して、蝉丸法師も実在した人物。
これはなかなかに面白く、わたしが勉強不足のためいままでしらなかった法師の目が見えなくなった逸話とかを物語りの基礎に用いていたりしてくれて、たいへんにためにもなります。
やっぱり物語を書くには、モノ知らずじゃあアカンのだなあ(今更)。

それにしても博雅の笛がますます神懸ってきたのが凄いことです。





ちょっとした戯言。
蝉丸法師が加わって、晴明の屋敷のすのこ縁でのくつろぎシーンが3人模様になったせいで、アホな想像をしてしまいました。
晴明がセンセイで、博雅が賢様で、蝉丸が坂さん、という。

センセイに白い狩衣をまとわせ、あたまはアップ(でも耳脇の鬢はながく垂らす)。
賢様は黒い胞(髭はいいけど、サングラスははずしてね)。
坂さんはおつむは剃らなくてよいけど、法衣は着てもらって、でも琵琶の代わりにアコギ。
この姿で、ゆうるりと盃を交わし、ほろりほろりと奏でられるアコギのしらべで、いつものアホアホトークをそれっぽく繰り広げていただきたい。
そしたらわたしが蜜虫または蜜夜になってお酒の準備をいたしましょうぞ。
わはははははははははは!

読・読 comments(2) trackbacks(0)
Comment








>まきねぇ様

ムホホホ、どんなコスプレ(!)になることでしょうか。
妙な画(え)になりそーな気も……。
from. 夏葉 | 2010/02/12 22:14 |
是非ともリアルで見てみたい、その風景。
from. まきねぇ | 2010/02/11 22:01 |
Trackback
この記事のトラックバックURL: http://hikigiwa.setogiwa-anex.coolblog.jp/trackback/5369
Text:©2004 瀬戸際日記Neo.
<< NEW | TOP | OLD>>