“あの頃の未来”は、こんなはずじゃなかった。
今回の騒ぎで、もう2度と無いだろうとおもっていた【SMAP】というカテゴリをよく使っている。
そして今回も、それを選択している。
なぜなら本日は、昔の話にはなるけれど、スマがどんだけかっこよかったか、を、世間の皆さまに再度認識してもらおうと、わたしが持ってる当時の写真を、どーんと放出してやるぜ! と考えたから、なのである。
また、今回、きっと多くのひとが、自身のなかにあるスマに関する記憶を刺激されて
「もう見られなくなるのは、やっぱりさびしい」
と言って解散に反対してくれたのだとおもうにつけ、それって、その当時、これらを見ていたからだよね? と確認する意味も込めている。
なので、ネタとしては古い、ということと、それゆえに数枚はデジタル画像のデータではなく、プリント写真のスキャンのものであるため、粗い画(え)になってしまっていること、を予めお詫び申し上げる次第である。

てなわけでとっととまいろう。

まずはこちらから。
2000年『Smap(発音は“エスマップ”)』ツアーのツアトラ。


アイドルにツアートラック!
もうこれだけで凄い。
引き合いに出して申し訳ないが、今を時めく嵐ちゃんにだって、これはないはずである。
写真は無いんだけど『BIRDMAN』と、このツアーだけだったとはいえ、ツアートラックで全国回ったアイドル。それがSMAPだったのである。

ところでこの3色の組み合わせを、どこかで見たでしょ?
たとえばこの新聞の全段広告とか(左側のページ)。
名だたる新聞広告賞を幾つも受賞したこの広告を、ご記憶の方も多いのではないだろうか。

作成したのは、多田琢氏と佐藤可士和氏。

わたし個人は、今回の騒動で渦中の人となった敏腕マネージャー“I女史”の最大の功績は、スマの広告プロデュースをこの両氏に任せたこと、にあるとおもっている。
それまでのアイドルの広告の概念をいっきに覆して、アーティスト性を全面に打ち出してくれたおかげで、我々のような歳のいったファンが
「ファンなんです」
とカミングアウトしても恥ずかしくないアイドルになった、と感じたものである。
だってねぇ? アイドルのアルバム広告なのに、顔写真が無いって。
これまでだったら有り得ないでしょうよ。
なのに、それをやっちゃったSMAP。
やっぱすごかったのである。

んで。
実はこのアルバムはジャケ違い、のはしりだったりして、3色パッケージなのだ(右側ページ)。

そして当時のわたしはもちろん買った!
いちおう断っておくけど、ウチのおじさんたちのCDとは違って、収録内容は3枚とも同じ。
それでも買ってしまうほど、当時のわたしの入れ込みようは熱かったのだ。



さて、こういう手法の広告展開はしばらく続く。
翌年の『ウラスマ』でもそれは健在で、渋谷がスマにジャックされた! みたいなコンセプトで街に黒地にピンク、のロゴがあふれた。
こんな感じに。


いちばん上の写真は、今はもうない渋谷の東急文化会館である。
首都高からもよく見えたので、通る時は誇らしかったものだ。

この東急の会館にはそのまた翌年の『ドリンク』でお世話になる。
このときは、ビルボード広告に重きを置いていた気がする。
こんなのや

こんなの。

あとこんなの。
これを探して都内を走り回った(もちろん車で)のも、楽しい思い出。
また、当時はほんとにこの飲料が発売されたので、その自販機も探したものだった。



さて、ジャケ色違いの話に戻るのだが、スマには3色パッケージ以外にもそういったお遊びがあった。
「ダジャレかよ!」
と、多くのファンもツッコんだ『Vest』がそれ。
全12色。
ただベストの色が違うだけ。内容は同じで特典ナシ。
それを当時のわたしは買いましたともさ!
はっはっはー!!
忘れもしない、銀座の山野さんの店頭販促会場だった。
「赤以外(赤は妹が自身で買うと言ったので)の全色ください」
と言ったときの店員さんの驚きの表情(かお)。
「本当に、赤以外の全色ですか?」
念押しまでされたものさ。
ああ、当時のわたしって・・・・・・。

それから『MIJ』も、である。
ここには15枚しか写っていないが、16種のパッケージがあって、こちらも銀座の山野さんにて購入。
もうほとんどヤケになっていたのかもしれない愚行であるが、でも買わずにはいられなかったのだ。
今回、久しぶりにこれらCDを眺めて、あの頃の情熱をちょっとおもいだして
「てへっ」
となった。


とかいうわたしのノスタルジーはどうでもよくて、とりあえず、2000年から2003年までの、カッコイイSMAPの記録をご覧頂いた。
どうだろう、再認識して貰えただろうか。

もし再認識できたのなら、どうかこのあともSMAPの応援をよろしくお願いします。
わたしなんかが言えた義理じゃないけど、それでもとにかく彼らを守ってやってください。

どうかひとつ。



追記という名の言い訳・弁明、説明とほんとに追記。

上で紹介した『エスマップ』の全段広告や、『Vest』の見開き広告をはじめ、コンサートグッズ等々もろもろは、当時はもちろん持ってたんだが、【ジャニヲタ卒業式】(@ネタ元:あややさん)で、残留組の方にほとんど譲渡してしまったので、今はない。

グッズはともかく、新聞広告なんかは今考えると時代の証人(ちょっと大げさ?)として価値がある気がするので、譲渡せんかったらよかったかなー、などとおもった。
NTT(東と西に分かれる前)時代の関東・関西・東海・甲信越・東北・九州・北海道の主要都市の風景に、でっかいスマたちが立ってる広告(見開き)なんかは、伝手を頼りに頼って全種集めたので、せめてあれだけでも残しといたらなー、なんてことを今更おもうアフターカーニバル。

なのでみなさん。
なにかのファンを卒業する際のグッズ・蒐集物の譲渡の際は、吟味に吟味を重ねて、文化的に価値が出そうなものは手元に残しておくのがよいかもしれませんぞ。


あと『BIRDMAN』ツアーのツアトラ画像をどうしても見て欲しくて、探したらめっけました!
こちらの方のブログに一枚だけアップされています。
そう、これこれ。このかっこよいツアトラ!
壮観だったなあ。
他にはヒットしなかったらか、貴重な画像かもですよ?


わたしとしては『ウラスマ』のツアトラも走らせて欲しかったですよ。
あれもぜったいかっこよかったはず!
もったいない。


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Comment








>ゆりフィー様

いえいえ、少しでも当時のことを思い返してもらえて、ひいては
「やっぱSMAP必要!」
になって頂けたなら、これを書いた甲斐もあろうというものです。

深いお言葉、いたみいります。
from. 夏葉 | 2016/02/05 23:05 |
こんなにも、わかりやすく画像を交えての夏葉さんのSMAPへの熱い思いを読み終えて、さすがにそのコメントは無いでしょう!と、言われそうですが、

「ただ、ただ、脱帽です」
の、一言で私の心情を汲み取って下さい。
from. ゆりフィー | 2016/02/02 07:44 |
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