E・ギターコンツェルト−2017−。


まさか2年続けてこのイベントを開催するとはおもってなかったので、べっくらこきつつ、今度こそは行かねば! ということで昨夜の公演を聴きに行ってまいりました。

正直、チケット代金(海外の有名オーケストラのA席並み)の割には演奏時間が短いなぁ、という部分はありましたが、先日ブルーレイで去年の公演を観て
「あー、行っときゃよかった」
そう後悔したことを考えれば
「観といてよかったー」
となるすぺさるな公演でありました。

まず会場でしか感じ取れない“華やかな空気”。
コンダクターとギタリストふたりが醸し出すまさに“華”のオーラの素晴らしさときたら、通常のクラシック公演では滅多にお目にかかれません。
いつも西本さんが振る公演で感じる空気とはぜんぜん違う“ずば抜けた華やかさ”が、昨夜のオーチャードホールにはあって、その要因のひとつは間違いなくウチのセンセイなわけで、なんだなんだ、金曜のアルモバに続いて今夜もセンセイの威力を見せつけられるんかーい、ルネッサーンス!! てなふうに古いギャグのひとつも言いたくなろうものさね、でありました。

そして今年の演目でアル中的に
「やれ、ありがたや」
なのはアルフィーの曲を演奏してくれる、ということ。
昨夜は『星空のディスタンス』と『Masquerade Love』だったのですが、どたらもたいへんによかったです。
両曲ともにコラボアルバム【THE ALFEE CLASSICS】シリーズに収録されているのでクラシックアレンジに馴染みがないわけではないのですが、やはりアレンジャーと楽団が違うと聴いた印象はガラリと変わるものです。
特にセンセイのギターの絡み方はぜんぜん違っていて、ファンからしたら昨夜のアレンジのほうがすき、てひとが多いのではないかしら? とおもいました。
イルミナート・オーケストラの皆様、ありがとうございました。



最後に実際に会場に行ってみて感じたことをいくつか。
ひとつは1階客席後方にPA卓があったこと(笑
これは普通のクラシックコンサートでは見ない光景だったので、驚いたあとに笑ってしまいました。
そうよね、そうだわよね、と。
そしてもうひとつは、そのPA関係で、オーケストラの音もナマ音ではなかった、ということ。
開演直後の第一音を聴いて
「????」
ものすごい違和感を覚えたのですが、すぐ、ああマイクをとおしてるんだな、とわかってべっくら。
やはりエレキギターと相対するには各楽器にマイク付けないと負けちゃうんだなぁ、と納得しつつも、耳が慣れるまではすこし時間がかかりました。
ワガママを申せば、1曲目は楽団だけの演奏なんだから、マイクOFFで聴かせて欲しかったなあ、というところ。
あとはとにかく1曲演奏し終わるごとにセンセイが胸に手を当てて
「ほー」
と息を吐いてる姿がおかわゆらしかったことと、西本さんのタクトがすぽーんと手から抜けて飛んでったことがレアといえばレアだったことです。
そういうものすべてひっくるめて、いいものを観ることができたとおもいます。
感謝・感謝。

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Comment








こんばんは!
ふ〜ん、へえ〜そうなんだという感じです。
ナマ音でないとすぐわかるものなのですか?
明日また知ったかぶりをして、得意げに話させてもらいます♪
お留守番組の私は、昨日今日とずっとDVD鑑賞で我慢の一日でした!
from. juju | 2017/02/13 00:02 |
>juju様

ナマ音かマイクをとおした音か・・・、たぶんどなたが聴いても違いはわかると思います。
どこか不自然な音なので。

まさか今年も開催されるとは思わなかったので、勢いで観に行ってしまいました。


from. 夏葉 | 2017/02/17 21:44 |
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