東京☆新感線ランド。


オンワード。

IHI。

TBS。


どんだけ企業の名前を冠するねん!

開演前と終演後に入るアナウンスに、おもわずツッコミしてしまいましたが、それは別に本公演には関係ないです(じゃあ書くな)。


今なにかとお騒がせな現場『市場前』駅が最寄りの新しい劇場の杮落し公演を観てきました。

前回観たときから6年。

主演の小栗君だけそのままであとはキャスティング一新、で戻ってきた看板作品であります。

前作の脚本に多少のアレンジがあって、同行の友人(『髑髏城』を何度もDVDで観てる)は

「う〜〜〜〜〜、消化不良〜〜〜」

と嘆いておりましたが、わたしはほとんど忘れていたので、消化不良は起こさずともすみました。

お気に入りのスローモーションシーンが前作とは違う展開で用いられていたのははっきりわかったけれど、でも今作は今作のかっこよさが際立って、とてもよかったです。

また、小栗君が6年分歳を重ねていたので、男前さに“渋み”が加わっていたのも、たいへんに好ましかったです。

というか、今作のキャストは物語の重さに引けをとらない年齢の役者さんたちばかりだったので、前回気になった“若者特有の軽快さ”がなく、自然に物語が展開していたように感じました。



さて。

今回は舞台作品よりも、その【劇場】に注目すべきでありましょう。

なにせ売りが

周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージ、その中心に巨大な円形の観客席を配置。
巨大なお盆に乗った観客席、それ自身が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明、全てが画期的な方法で融合することで、
これまでにない感覚を体験させてくれるアジア初の没入型エンターテインメント施設です。
今まで誰も観たことも体験したこともないダイナミックな舞台、
これまでの常識すべてを覆すステージアラウンド劇場が日本のエンターテインメント界に革命を起こします!

という『ステージアラウンド』。

いったいどんななん? 見当もつかんわ。

と、席に着き、いざ開演、だったのですが・・・・・・。


いやまあ、凄いのなんの。

もうね、はっきり申しまして「体感型アトラクション」でした。

ほら、ネズミの国やら遊園地やらにある、映像の動きにあわせてシートも動いて、あたかも空を飛ぶような、または前進・後退するような感覚を得られる、アレです。

あれを、劇を観ながら体感できるとおもえばよろしい。

ほんと、凄かったです。技術の進歩に感服せざるを得ません。



今回の『髑髏城』は、【花鳥風月】の4パターンで1年中上演されるので、是非ともこの体感型舞台を味わって頂きたいと、お薦め致します。

チケット代は高いけど、それだけの価値はあるとおもうんですよね。

ご一考を。


劇場近辺がこんなに殺風景。

百合子は早く決断して、ここをどーにかするのがいいよ。






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