なぞりのコラボレーション−後編−「路線三変化」
ということで蹴上の産業遺構を満喫したあとは『タモリ倶楽部なぞり』にもどります。
ここからは "鉄道に乗ること" そのものが目的。
なんとなれば、これから乗る路線ときたら
というように、3つの顔を持っているのですから!(通常の地上路線を含めたら4つの顏になります)
なので「路線的名物」がもりだくさん!
たとえば山岳区間には、パーミル度数が大きいがゆえに生じる高低差の視覚化著しい駅のベンチの脚(↓)
とか、限界ギリギリのカーブ(↓)
とかあって、まがりなりにも「○○鉄」を自称するなら、乗っておかねばならない路線区間なのです!
なので我々も歳を忘れて、先頭車両の運転席背後、という絶好のポジションを確保。
乗り鉄×撮り鉄、になって各名所をカメラに収めようと鼻息も荒く挑んだのですが・・・・・・。
えーと、わたしがカメラの設定(特にシャッタースピード)を間違いたみたいで、画像がすべて "走った" ものになってしまった・・・・・・。
こんな感じ(↓)

やだもうー、なにこれー。この電車、こんなに速くないですからね。
途中で気づいて設定を調整しましたが、時すでに遅し。
名物箇所はカメラに収まっていても走査線のようなものばかり・・・。痛恨のミス、であります。
それでもなんとか、山岳区間から路面区間に出るところは、撮れました!
ここ!
このピンクで囲った部分(↓)が、山岳から路面に変わる境目! わかる?!
ここを過ぎると路面電車になるのです!
ほらね!
(路面だから、自動車信号が赤だと停止するのだ)
そんでもってカーブが見えてきましたのですが、ここも名物カーブ。
ほら。
この先を曲がると「浜大津駅」なのですが、電車を降りて俯瞰で見ると曲がり具合がよーーくわかります! 見て見て!!
すごいでしょう?
このカーブに電車がさしかかると、車輪とレールが擦れる甲高い音が交差点に響き渡ります。
あまりのカーブに前寄り車両からは後方車両が見えるほど。

このカーブを乗り越えて「浜大津駅」に電車は入って行きます。

京阪京津線と石山坂本線の乗り換え・始発終点駅です。
ホームに居ると、幾つも行き先が違う車両が右から左から入ってきて、結構フクザツな乗り換えだと感じます。
その証拠に線路も絡み合ってます(でも美しい・・・)。

それにしても橋上駅舎から続くデッキからこの交差点が臨めるのはたいへんにありがたいことです。
寒いのも忘れて、何度も何度も京阪線が行き来するさまに見入ってしまいました。

(↑)なぜかマンガ『ちはやふる』のラッピング。


あ、そうだそうだ。
このアングルで見られる場所でうしろを振り返ると、そこは琵琶湖なんです、言い忘れてましたけど。
ほら。

遠くの峯には雪がしっかり積もっているのがよく見えました。
この冬景色見て、寒いことをおもいだしたりして。


というわけで、あまりの寒さとこの後の予定もあるので、残念ながら石山坂本線で三井寺に行くのは断念。
乗ってきたルートで、京都市内に戻ることにして『タモリ倶楽部なぞり』は終了です。カメラの設定ミス、という泣くに泣けないことにはなりましたが、楽しい路線に乗れたので個人的には大満足でした。
と同時に今度はもっと暖かい時期に来て、残りのルート(比叡山を横断するやつ)もなぞりたいなあ、とおもいました(延暦寺も行けるし!)。

おしまい。
前後編のおつきあい、ありがとうございました。


※3つの顔を持つ路線の詳しいことは京阪の公式サイトにで確認できます。

ブラタモなぞり comments(2) trackbacks(0)
Comment








>にゃんこ様

なんと、この界隈が生活圏内なのですか! 加えて沿線(京津線でよいですか?)にお勤めで、あのカーブの交差点で信号待ちができるとは、なんとも羨ましい。
『タモリ倶楽部』では石坂線にも乗っていたので、わたしもぜひ乗りたいとおもっています。
でも撮り鉄の皆様が石坂線のほうを撮影しているのはなぜなんだろう・・・?
車両がレトロだからなのでしょうか。

「ちはやふる」は読んだことがなかったので(百人一首はすきなのに)、聖地が石坂線にあるのを知りませんでした。ご教示ありがとうございます。
最近、駅が「聖地化」することが多いですが、地元の方はやはり嬉しいものですか? 
撮り鉄には過激なことをしてしまう一派も居るので、ご迷惑をかけていないといいのですが。

それにしても「おでん電車」とはなんて素敵な! 調べたらまさにこの時期の運行なんですね。
滋賀のおでんのだしは関西寄りなのでしょうか。
うーん、乗ってみたい(はあと)。

前述しましたが、石坂線に乗って、比叡山を越えて京都に戻るまでなぞりたいので、またいつか、お邪魔します。
番組同様、桜の時期がいいのですが、混みそうですね(^_^;)
from. 夏葉 | 2018/02/16 22:19 |
待ってましたよ〜。
日常的にこの界隈はよく通っています。
職場も沿線駅から近いので途中下車してお立ち寄りくださればと思った次第です。
でも、残念ながら訪問された日は年末年始で休みでした。
「ちはやふる」ラッピング電車は舞台が沿線の近江神宮前駅でファンが訪問されています。内装も原作の名場面やイラストなどで施されています。

放送を見逃しているのでブラタモリなぞりではないかもしれませんし、別の視点から撮影ポイントをご存知かもしれませんが浜大津では撮り鉄さんが明日都方面から主に石坂線の電車を撮影されているようです。
何故なら信号待ちしている車窓から撮影する様子が見えているからです。
またこの路線は昨年ニュースステーションでも取り上げられていました。(上栄町?〜浜大津駅走行)

余談ですが放送ではなかった夜間ですが「おでん電車」も冬季運行しています。

また、暖かい時期に再訪される事を期待しています。
from. にゃんこ | 2018/02/14 22:11 |
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