ドームが同期。
30年前の今日が、わたしの初出社だった。
4月1日(とかそのへん)ではない、妙に中途半端な日がスタートなのだが、それは入社した広告代理店の特殊な事情に因るもので、制作部のわたしだけ、他の新入社員より早く社会人生活を始めることになったのだった。

だが、そんなわたしときたらその前々日―つまり3月20日にはノーテンキにこんなところ(↓)に行っていた。
ウチのおじぃたちも参加した東京ドームの杮落し公演である。
しかも東京に引っ越してきたのはさらにその前日(3月19日)。
荷物も完全に片付いていないのに、もうすぐ社会人としての生活が始まるとゆーのに、緊張感もへったくれもなく
「らりほー♪」
と、浮かれて真新しいドームのスタンド席で、めっさ聴きにくい音にあわせて拳を振っていたのだ。
30年前から阿呆だったのである。

ところでちょっと色褪せてるけど白いパンフレットと、公演のプログラム(のようなもの)が、わたしが持っているこの日のおもいでのすべてなのだが、これより他にグッズはあったのだろうか。
持ってる方は是非、公開していただきたいものである。

ちなみに白いパンフレットもプログラムも、なかみはアルフィーだけのものではなく、参加するマーチングバンドとほぼ同等の扱いではあるが、けっこうかっこよくて今でも嬉しい。

あとは当時の偉い人(外務大臣が宇野さん)たちのコメントおよび写真とか、スポンサーの広告とかドームの建築データが載ってる。
でも、プログラムの表4には『終わりなきメッセージ』の楽譜が刷られてたり(↓)

白いパンフレットにはセンセイのメッセージもあった。

(クリックすると大きな写真が出ます)


―30年。
おもわずため息が出る。
この杮落し公演もついこの前のような気がするのだが、でも30年前なのである。
それは初々しかった新社会人をふてぶてしく屈折させるだけの年月であり、社会の価値観も技術もがらりと変えてしまうだけの経過時間でもあるのだ。
そしてすきじゃないチームのホームグラウンドだけど、それでも同期だとおもえば労いのことばのひとつでもかけたい気になってくる月日でもある。

お互いこれからもがんばろうかねぇ。

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Comment








>おみ様

コメントありがとうございます!
おみ様はわたしと逆で、このコンサートのあとに故郷へ戻られたのですね。
上京してきた私とUターンするおみ様が、公演日は違えど30年前には同じ施設の中に居た―おもしろいものです。

おみ様、復活組なのですか?
それはお帰りなさいまし!
これから新しい思い出をたくさんつくってください。
昔の話しは機会があればこれからも書きたいので、よろしければ今後とも御贔屓に。
from. 夏葉 | 2018/03/23 22:16 |
はじめてコメントさせて頂きます。
東京ドームから30年か…と、ひとり懐かしんでいたときに、この記事を拝見しました。
東京の短大を卒業し、就職で地元に戻る前日に、東京ドームに参加しました。たぶん1日目。
この柿落としを見るために帰省日を延ばした記憶が…

長い間離れていましたが、若かりし頃、布教活動して沼に引きずりこんだ友に逆布教され、戻ってきました。
日本平のビニールシートも何処へいったのやら。手元に思い出の品は、何一つ残っていません。
失礼ながら、こちらのblogで過去を思い出しているアラヒィフです。
from. おみ | 2018/03/22 12:53 |
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