いつかの日の私。

今の職場にずっと秀樹のファンだという人が居る(Sさんとする)。

なのでグリーンホール相模大野はどうだとか、武道館はこうだとか、妙なところで話が弾む。

「北村さんも誰かのファンなの?」

と一度訊かれたが、テヘペロで誤魔化して、カミングアウトはしていない(でもプニ招き猫のマスコットとかでばれてるかもしれない)。



そんなSさんだから、ちょうど昼休みに飛び込んできた秀樹の訃報には激しく動揺した。

「うそ、ヤだ、なんで? なんで?」

今にも泣きそうな顔で、ネットニュースを漁って情報を手繰り寄せている。

ひたすら

「なんで? どうして?」

そう繰り返しながら。



その姿に、わたしはわたしのいつか来る日を見た。

「なんで? どうして?」

「イヤだ、嘘だ」

顔面蒼白で狼狽するわたしは、そのあとどうするのだろう。



考えたくない。

想像もしたくない。



でも、今日のSさんは将来のわたしだ。


時事刻々刻々 comments(6) trackbacks(0)
Comment








>そよ風様

そうなんです。
10年くらい前までは芸能人の訃報に接してもこんなに身につまされることはなかったのに、最近は・・・。

避けられない現実とはいえ、なかなか「よし、どんと来い!」な心境にはなれませんよね・・・。

from. 夏葉 | 2018/05/20 14:42 |
先輩方の訃報を目にする度に
ドキッとするようになっていました
遠い未来、私の心はどうなるのかと…

しかし、今回の訃報は
遠い未来と想っていたものが
じわじわと近づいてきているような
そんな恐ろしさを感じました

from. そよ風 | 2018/05/20 13:08 |
>けい様

そうでした、そうでした。
秀樹とセンセイ、交流ありましたよね。曲も提供していて。

これまでいろいろな芸能人の訃報に触れてきましたが、今回の秀樹の訃報ほど他人事(ひとごと)とは思えなかったものはありません。
歳も近いですし、動揺するな、というのが無理な話なものでした。

本当に、一分・一秒でも元気で長生きして欲しいです。


>ゆみ様

コメントありがとうございます!
SNS隆盛のご時世、よくこちらを見つけてくださいました。
心より御礼申し上げます。
これからもいつでもコメントしてくださいね。

秀樹の訃報もですが、やはり職場のSさんの動揺がわたしには「リアル」でした。
考えたくないのでめを逸らしている話ですが、でも本気で覚悟を決めないとならない事柄なのだと、改めて思いました。

でも本当にその日が来たら、どうしていいのか、私もわかりません。


>juju様

そうなんです。
本当に本気で覚悟を決めないといけないんだと、突き付けられた気がしました。
でもそんな覚悟、したくなかった・・・。

from. 夏葉 | 2018/05/19 17:43 |
今からちゃんと覚悟しておかなきゃあという思いと
考えたくないという思いと
いったりきたりです。
from. juju | 2018/05/18 08:36 |
夏葉さま
はじめまして。ゆみと申します。
いつもブログ拝見させていただいております。
ALFEEに関することはもちろん、時に厳しく、時に暖かく世の中をバッサバッサ切ってくださるのも大好きです。

今回の西城秀樹さんの訃報、とにかく動揺しました。夏葉さんと同じように、いつかくるかもしれない、絶対に来て欲しくない日の事を考えました。そして、怖くて何も手につかなくなりました。

その時、私たちはどうしたら良いのでしょう。
from. ゆみ | 2018/05/17 21:41 |
夏葉さん こんにちは

このニュースを目にした時 
一番に高見沢さんの事がよぎりました
若い頃 仲良しでしたよネ
本で読みました
秀樹のマンションで音楽を語り合ったり
カレーを御馳走になったり・・・

ファンと呼ぶ事もおこがましい 歴の浅いアルフィー好きですが
1日でも1分1秒でも長く 三人揃って笑顔でステージに立ってほしいです
ラジオも三人の時が一番楽しいです
脈絡のない内容ですみません・・
何だか動揺してます・・・
from. けい | 2018/05/17 18:10 |
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