ちょっと何言ってるかわからない。
ネットコミュニティに起因するとおもわれる凄惨な事件が起きたので(しかもわたしが唯一片隅で参加している「はてな」がその舞台)妙なタイムリー感があるけど、買ったのは事件より前、だからね!(なぜそこでムキになるか)。
なのに読み終わるまでにかなり時間を要してしまった。文庫サイスで総頁数も300に満たないのに。
その理由は、出てくる用語やシチュエーションがまったく意味不明だから、であった!

いやもう、なんでしょう、読書中のあの脳内「?」マークの散乱度合いは。
冗談抜きで
「ごめん、ちょっと何言ってるかわからない」
が多発。
物語としてはシンプルでじゅうぶん「わかりやすい」んだけどもいかんせん、ネット世界がテーマだから、使われる略語用語、ネット世界の常識・定説・デフォルト、が「わからない」。うすーくしか知らない。なんとなーくこんな感じ? としか捉えられてない、のでアタマが追いつかなくて、途中休憩しながらでないと読み進められなかったのだ。

でも、これは単にわたしが悪い、のだ。
たとえばよのなかの主流にしたがってSNSのアカウント取って活動していれば、この本に出てくる登場人物の状況や、その周囲の環境の描写はすんなり入ってくるのだろう。
なのにやってないから
「本アカ」「サブアカ」「愚痴アカ」「裏アカ」
と書かれても、たぶんひとりのにんげんがひとつのツールで幾つもアカウント持って、それぞれ違うカテゴリのことで活動しているんだろうな、程度の認識しか持っておらず、基本のキである
「なぜ、そういうことをする必要があるのか、各々のなにがどう違うのか」
までは理解していないため、そここそが物語のポイントになってくるともう
「ごめん、なんでそうなるかわからない」
となってしまうのである。
最終兵器「めんどくせぇなぁ」発動で、思考停止してしまう。

これじゃあ読み進められるわけがない。

ので、ちょこちょこ読みをずっと続けて、昨夜、ようやく最後までたどり着いたのだった。
あー、長かった!
けど、物語のストーリーテラー的役割の人物のバックボーンを最後の最後に持ってくるのは、ちょっと反則だとおもった。

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