熊本遠征クロニクル《蘇る熊本城》。
本来ならこの記事のカテゴリは【ブラタモなぞり】にしたいところですが、残念ながら先の震災の影響はまだ続いていて立ち入り禁止区域のほうが多く、とてものことタモさんたちの足取りを追うことができないので、今回は写真メインの【撮るんです】でまいります。

まずは俯瞰で熊本城の様子をご覧ください。


お城の敷地の向かいに立つ熊本市役所14階展望廊下からの眺めです。
震災直後の姿ばかりがクローズアップされていたので、ここまで復旧していたのを見て、本当によかったとおもいました。と同時に
「すげーぞ、熊本!」
と嬉しくなりました。

遠くから見てもわかりましたが、近くで見ても石垣の色の違いは歴然です。
明るい色の部分が、修復作業で積み直された部分ですね。
敷地内部にはまだ手つかずの箇所もありますし、積む準備はできている石が並んでいます。


ひとつひとつにナンバリングしてあるのがわかりますね。
また、日常で工事現場に遭遇しても説明看板は読もうとおもわないのですが、ここのものは読んでしまいました。


なお、下の写真ではよく見えないかもしれませんが、現時点で修復が済んでいる個所と、未着手の箇所を示したボードです。


さて、訪れた当日にもアップしましたが、現時点の天守閣付近の様子はこんな感じです。


地震のあとのニュース映像の、崩壊著しい姿から比べたら、かなり修復されているとおもいます。

地震関連のニュースを見ているとき、甚大な被害が出た熊本城を地元の皆様が確認に来て
「とにかくまずはお城の復旧を」
と言っているのは、実はピンときていませんでした。
え、他にライフラインとか大事な部分があるんじゃないの? という意味で、とても不思議でした。
でも今回、熊本の街を歩いてみて、なにをおいても「お城を直したい」と切望した地元の方々の気持ちが、少しだけわかったような気がしました。
街のシンボルであり、地元の皆様の心の拠り所であり、誇りである「お城」。
この写真(↓)のように、ふとしたときに見える「お城」。
きっと静岡県民の「富士山」に近いものなんだろう、と考えたら、納得できたのです。
このうえは、せめて建物の部分だけでも、一日も早い完全復旧が為されることを願うばかりです。

最後は、市役所展望廊下からの夜のお城の姿で〆ましょう。

撮るんです comments(2) trackbacks(0)
Comment








>風子様

お褒めの言葉ありがとうございます。身に余る絶賛でアワアワしております(あまり褒めるとチョーシこきますのでお気をつけください)。

わたしも遠征するようになって、訪れた街が災害に見舞われるといつも以上に気になりるようになりました。
また、行ったことがない街だと、ツアーに入れば行かねば! という妙な使命感にも駆られるようになりました。
なので風子様のお気持ちはよくわかります。
(賢様も同じようなことを今回のツアーパンフのインタビューで仰っていましたよね)


熊本はわたしも修学旅行以来でしたが、当時の記憶が薄れているので今回、上書きができるぞ、と思っていたらそうだ、まだ立ち入り禁止だったんだー、といううっかりを発動してしまったので、敷地内に入れるようになったらまた行きたいと思います。
from. 夏葉 | 2018/12/10 19:49 |
すばらしいです!!!写真を拝見していて涙が出てきました。
前に言いましたが修学旅行で、ここ熊本を訪れました。もちろん熊本城も。お城前の広場で仲間たちと写真を撮って騒いでいたのを思い出します。
思い出の場所(ただ行っただけではない場所)が災害等で被害に遭うのを見るたび、胸をギュッと掴まれているような息苦しさを感じます。でもこうして復旧していく姿を見て、頼もしさと誇りと感動を覚えます。
夏葉さん、素敵な写真いっぱい、ありがとうございます!
from. 風子 | 2018/12/10 14:13 |
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