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今さらな百恵ちゃん2020。


タイトルに「2020」とついてるのは、過去にこういう記事を書いてるからです。

録画してるのにリアルタイムでも見てましたのですが、いやー、凄かった! うん。
とてものこと21歳の若い娘さんとはおもえぬ貫禄。そして存在感。
やっぱり当時の百恵ちゃんて、スーパースターですわ。圧巻でした。

コンサートの構成も見事でした。
金色のふんわりしたスカート、ベルトの真ん中に大きなリボン、バルーンスリーブという「アイドル」の装いから始まり、赤のパンツスタイル→青のロングドレス→純白の、ウェディングドレスを連想させる衣装という着替えとそれらに合わせたカラーマイクで歌うヒット曲の数々。それもフルコーラスではなくあえてメドレーにしてスター街道を駆け抜けた感を出してる部分は、よく客席のファンはおとなしく座ってられたよなぁ、あれは現場に居たら立つしかないでしょ! 座って聞かなきゃならない時代だったなんて気の毒すぎる! などとおもってしまいました(大きなお世話?)。


ところでこんなことを書くと、熱心なファンの方には怒られそうですが、百恵ちゃんの歌って基本的に「演歌」ですよね。
ひとりの男を愛して愛して愛しぬいて――愛がないと生きていけないわ、的な演歌。
そんな歌詞は出てこないけど「着てはもらえぬセーターを寒さ堪えて編んでます」な暗い健気さをはらんでる演歌。
貴女のためならどんなことにも耐えられるわ、的な演歌。
ご本人もMCで「女」にとてもこだわってるようなことを話されてて、その基礎にあるのがなんていうか、ものすごく古風な女性観なんだなぁ、と・・・・・・そんなところはごめんなさい、ちょっと(うわぁ・・・)となってしまったのです。当時はまだまだそういう時代だからしょうがないんだけど。
なので『ロックンロール・ウィドウ』になった時のカッコよさが! めっちゃ際立ちました。
こういう路線の曲をもっと歌えばよかったのに! とおもうくらい。
でも百恵ちゃんの本質は、やっぱり演歌的なところなのかなー、だから結婚して引退しちゃったんだろうなー、とか、だから聖子がいろんなところで比較されるんだろうなーとか、余計なことまで考えてしまったのでした。
あ、聖子を引き合いに出したのでついでに。
誰かが、「聖子は「い」の歌い方がとてもきれい」と言っていたけど百恵ちゃんは「あたし」の歌い方が絶妙ですね! あんなにカッコいい「あたし」を歌いきれる歌手は、もういないんじゃないかな。


とまあ、とりとめもなくいろいろ書きましたが、結論はとにかくとてもいいライブ映像でした、ということ。
なのでNHKBSPさん、ありがとうございました!





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