哀悼。


女性で、がっつりした歴史小説を書く作家さん、というとこの杉本さんと永井路子さん、がわたしのなかでは双璧なので、とても残念である。

でも、正直に申せば読みやすいのは断然、永井さんだった。
なんせ杉本さんの文体はとにかく硬くて、格調高い言い回しや、日常あまり聞かない言葉がたくさん散りばめられていて、すらすら読める、というのにはとても遠かったから。
あと『散華』のときにとてもショックだったのが、わたしが敬愛する清少納言をボロクソに貶めて書かれたこと。
紫式部の生涯を書いた作品だから−にしたって、ここまで酷く書かなくてもいいじゃん、なんだ、杉本さんも式部派なのか、そっかぁ、と、がっくりきたことを未だに根に持っているほど、悲しかった(永井さんが書いてくれた少納言がそこそこ良いキャラだったから対比してしまって余計に)。

それでも読み応えは、とてもあった。
気軽にページがめくれないぶん、読み終わると、大きな仕事を成し遂げたようなきもちになった。
そして、アタマに刻み付けられたフレーズが、時折ふいに浮かんだりするようにもなった。
そんな作品を書いてくれたことを、心から感謝したい。
ありがとうございました。
ちなみにわたしがいちばんすきな作品は『天智帝をめぐる七人』でした。






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近くへ行きたい3.−幸ちゃんの足跡をちょっとだけ辿って−

先日まで開催されていた書写真展『50年目のギター』の作品のなかに浜町公園で撮影されたものがあったのを見て、そういえばわたしは未だにこの公園に行ったことないなぁ、と改めて気づいたので、梅雨入り前の晴れを逃さず、行ってみた(仕事帰りに寄り道できるのだ)。

地図で見ると広い公園のように感じたが、いざ現地に着いたら野球もできるグラウンドが隣接してたり、どーんと中央にスポーツセンターが建ってたりして “公園” としてのスペースはそんなに広くないことに驚いた。
でも坂さんが近くに独り暮らししてて、そんでもって3人でギターと歌の練習してた頃にはスポーツセンターも建ってなくて、もう少し広かったんだろうなあ、どのへんに座って歌ってたのかなぁ、と思いを馳せながらゆるゆる歩いて行ったら、作品で被写体になってたベンチ発見!
よーし、とカメラを取り出すのだった。

で、今回は展示会で購入したカタログ(通常版)を持って行って、可能な限り作品と同じアングルで撮ろう! と意気込んだわけなのだが、たぶんやっぱりレンズが違う。
わたしのカメラのレンズもそこそこ広角(10-30mm)だけど、どう構えても作品とおなじ構図にならない。
清正公寺を全部入れようととするとベンチが、ベンチを作品のような角度にしようとすると、お寺が・・・・・・あちらを立てればこちらが立たず、なので困った。
なにが違うんだろー、ううう。

そう首をかしげつつ、今度はカタログだけに載っているオフショットのシーンの場所をぱしゃり。
坂さんが撮影したのはまだ新芽が芽吹いてない時期なので、そのへんは大きく違う。でもそれは仕方ないので気にしなーい。
それでもお手本に少しでも近づけようとグレースケール処理してみる。

お次は坂さんが階段に腰かけてギター構えてるショットのシーンのまねっこ。
カラーバージョンと
グレースケールバージョン。
そんでもって。
       ↑ ここ! ここ、坂さんが座ってたところ!
現地に行けない全国の坂担の皆様! この写真に額づいても頬ずりしてもお触りしてもよいので、好きになさって!


てな感じでさらっと坂さんのあとを追って、撮影してきた週末なのだった。

このあと例の「たま家」コマーシャルのはなし。


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撮るんです comments(2) trackbacks(0)
ひれ伏していいですか?−第二弾−
神がさらにパワーアップされた! どーしたらこんなことができるのだ?
まさくし “ゴッドハンド”。

あー、やっぱあの新幹線の席で、お声をかけておくんだった。
自身の人見知りを恨むぜ・・・・・・。
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アル中たちのいるところ。−2017春 ライブはやっぱり最高!−

なんかもう、いろいろ言葉を駆使して言い伝えようとするのももどかしい。

とにかくやっぱりライブは最高!

というか

とにかくALFEEは最高!

これに尽きる!


以上!!




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マーメイドジャパンならぬ、マサラー・ジャパン。
おれもいれてください。協調性は少ないですが、皆さんの足を引っ張らないよう頑張りますから!
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アル中たちのいるところ。−2017 春のNHKで「きゃー」を見た−


いわゆる “歓声” を文字にするとき
「キャーキャー」
と書くわけですが、あれは本当に
「きゃー」
と発音してる人よりも、言葉になってない高い声をあげてる人のほうが多いとおもっていたのです。

昨日までは。

そう、昨日のNHKホールに於いて、わたしはほんとうに、マンガの効果音文字
こんなふうな「きゃー」を目の当たりにして、たいへん楽しかったです。

席の位置で言うたら、センセイの前(上手)の皆様が、まさに “字に書いたような” 「きゃー」という歓声をあげてらしたのですが、あのリアクションの良さは、きっとメンバー(特にセンセイ)は嬉しかったはず!
わたしもそんな席がまわってきたら、意識して
「きゃー」
と叫んで盛り上げたいです!
たとえそれが賢さまに『オレンジがかった声』と言われようとも!←しつこい。

と。
そんな感じの盛り上がりのNHK初日ですから、もうこれ以上書かずとも会場のボルテージの高さはおわかりかと存じます。
特に某曲では、ちょっとしたアクシデント(?)から、我々客席側が合唱する、という若かりし頃にはよく遭遇した現象が久々に発生して、とても懐かしい、きゅんとするきもちになりました。
ああいう自然な一致団結(?)ができるのに、なんで最近は・・・・・とか言いたくなるくらい、すてきな瞬間でした。

それと、別の某曲。
これが妙に響いてきました。
白状すると、私的「あなたのことはそれほど」な歌のほうにカテゴライズされてしまう1曲なのですが、それがこんなにずしんとくるなんて、どうして? と感じ入ってしまったので、公演後の呑みの席で吐露してみたら、なんと仲間たちも同じ感じ方をしていた! ことに喜びを感じました。
で、そこでさらに意見の一致をみたのは、今のこのきなくさい世情背景があるからだろう、ということ。
きっと、どんより重くて沈む汚泥のような危機感に足をとられているから、あの歌に打たれたのだろう、と納得しあいました。
そういう共感も確認できるから、公演後の飲み会って、いいんです!


さて、本日2日目。
開演時間早いよ、と忘れずに神宮の杜の脇まで参ります。



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チケット全部。−競馬場編−
前職に引き続き、今度の職場もJRAの施設が通勤路にある。
今日もぼんやりレースのポスターを眺めつつ、そうか、今度の日曜はダービーなんだなぁ、もう久しく観に行けてないなあ、とおもった。
だってさ、もうここんとこずっとダービーの日って、ウチのおじぃたちのNHK公演の日に重なるんだもの。
しかも開演時間が早くなったでしょ。
そりゃ行けませんわよ。
以前は、土曜の公演後に打ち上げやって夜更かししたのに、翌日ダービー観戦に行って、で、急いでNHKホールまで戻ってきたこともあったけど、もう、無理! なのよ、年齢的に(泣)。
いまおもうと、よくあんな無茶苦茶なスケジュールなことをやってたとおもうよ。

ということで、そんな若さの証しをここに並べてみたぜ!
(知らない人も多いかも、だけど、G1レースのときは、こういうチケットが前売りされるのだ)
最初は1998年。
それまでテレビでしか観てなかったんだが、イメージキャラクターが木村だったから、スマファン(当時)としては行かねばならんだろうと、鼻息荒く現地デビューしたのだ※。
したら、武がスペシャルウィークで初めてダービージョッキーになったというメモリアルなレースになった。
けど、わたしは木村よりも武よりも、6月の府中競馬場の芝があんまりにきれいなことに感動していた。
その美しさを見たくて、そのあと何度も足を運んだようなもんだ。

ちなみに左側のいちばん手前、2005年のチケットの時は、中居がイメージキャラクターで、あのディープインパクトがぶっちぎりで勝った年。
単勝のオッズ1.1倍てのもすごかったけど、競馬場の混雑ぶりもものすごかった(その中には多くの中居班も居たのだが)。たぶんあれ以上混んでる競馬場は経験してないとおもう。

それと、右側のチケットの上から2枚目。
このときはウォッカ(牝馬)が勝った年。歴史的瞬間に立ち会えたことにもうコーフンしまくって、そのテンションのままNHKホールに戻って、アル友さんたちにまで
「女の子がダービー馬になった!」
と、力説しちゃった(あの時はごめんよ)。

でもこうして振り返ると、3度もプレミアムなレースをこの目で見ていることに、我ながら感心してしまう。
ゆっくり寝てたいのを頑張って起きて、都内のファーイーストからファーウエストまで、えっちらおっちら行った甲斐があったというものさね。

さて、今年も現地には行けないから、渋谷のウィンズあたりでモニター観戦しようかな。


おまけ。
その他のG1レースのチケット(基本、G1しか観に行かない)



※JRAのイメージキャラクターになると、ダービーのプレゼンターとして競馬場に来るのだ。だから行った。
個人的にはウチのおじぃたちに年間イメージソングを歌ってもらって、G1のプレゼンターになってもらいたいのだが、G1レースの開催って、ぜったい春秋ツアー中だから、無理なんだよね(マラソングも歌ってるし)。
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カメラを持ったギタリスト10.−ギター×ギター−
早く坂さんが来てラクガキしないかな、と首を長くしていたらば、ようやく
「来廊のおしらせ」
が出たので、待ってました! と行ってきましただ。

それがあーた。
一昨日の山野さんに引き続き、今日のアイランドギャラリーさんも近いの近くないのって。
徒歩10分くらいで行けちゃうのだ。

実は転職活動してるとき、ほんとのほんとに山野さんとアイランドギャラリーから遠くなるのはイヤだなぁ、なんとか通勤ルートに銀座・京橋があるところに就職したいなぁ、などと阿呆なことをおもっていたのだが、まさかその希望が叶うなんて! しかもどっちにも歩いて行けるなんて!! という有難い現状に八百万の神様をはじめ、極楽浄土の御仏たちに額づいて御礼申し上げまするよ。

とまあ、そんなわたしの状態はどうでもいいんですよ。
話題は坂さんの『書写真展』なのです。

今回のテーマは「50年目のギター&スマホでスマン」。
坂さんの分身、ともいうべきギターたちがいろんな顏で写ってる作品と、坂さんがご自身のスマホのカメラで撮影した作品たち。
ギターをメインにあちこちで撮影してる作品群は、ぶっちゃけ撮影してるときの坂さんを想像するとちょっと笑えるアングルが数枚あって、つい、何もここまでして撮らんでもよかろうものを・・・・・・などとおもってしまった。周囲にひとは居たのかしらん? てね。

でも、坂さん、今回もマンモス公園に来てたのね。
スカイツリーのライトが「桜」の期間だから、3月中旬〜4月中旬のいずれかの日に、坂さんが近くに・・・・・・!
くうぅ、散歩でもして遭遇したかった(でもものかげから見てるだけだろうけど)。


ところで今回の坂さんのラクガキは、ギャラリーのおねいさん曰く、作品たちに寄せられたお客さんの質問に答えたものもある、ということですよ。
これから観に行かれる方は、それをふまえて読むと、楽しさ倍増! かもしれません。
とはいえ、そのラクガキですが。
今回もまぁ、坂さんたら、どんだけセンセイのこと好きなんすか? て言いたいっす。
マサラ―のわたくしとしては、賢さまのことは忘れちゃったのですか? と涙目で訴えたいくらいです。
まあ、人形町時代はふたりの蜜月(笑)だから、仕方ないんだけどさっ。


そんでもって今回、わたしのいろんな感覚がマヒしてる関係で、1点買いました!
ただし、ギターのほうじゃなくスマホ撮りの作品のほう。
鉄子的に喜ばしい一枚だったので、いつもより気楽に購入してしまいました。
8月にならないと届かないけど、今のうちから飾る場所を用意しておかなければ。
ふふふふ。楽しみでありやす。
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徒歩4分。
評価:
高見沢俊彦,本田優一郎
ユニバーサル ミュージック
¥ 1,080
(2017-05-24)

近い!
ごっつ近い!
山野さんの本店が、めっさ近い!!
これまでも隣の駅だったから決して遠いことはなかったけど、歩いて4分! てのはアホほど近くてびっくりする。
そしてびっくりしながら昨日買ってきましたー!!!
前作に引き続き、今回もジャケットがいずれもよいでしょ? 最高だしょ? なのでとても迷ったけどこの2種で(決め手が収録曲でない、てのがなんともはや)。

山野さんの店頭にずらーーーっと並んでて、おれがどれにしようかなと物色してたら、店員さんが
「それぞれカップリング曲が違うんです」
親切に解説してくれたのだが、つい
「よく存じております」
と言ってしまって、したら
「ですよねー」
そう返されて、同時にわはははは、と笑い合いましたとさ。
店員さん、大物になりそうやな。

で、応募特典、みなさんは何に応募なさるのー?
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直行!
新しい職場は銀座なので、山野さんに歩いて行けます。
なので今日、歩いて直行してフラゲってくるぜ!
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