E・ギターコンツェルト−2017−。


まさか2年続けてこのイベントを開催するとはおもってなかったので、べっくらこきつつ、今度こそは行かねば! ということで昨夜の公演を聴きに行ってまいりました。

正直、チケット代金(海外の有名オーケストラのA席並み)の割には演奏時間が短いなぁ、という部分はありましたが、先日ブルーレイで去年の公演を観て
「あー、行っときゃよかった」
そう後悔したことを考えれば
「観といてよかったー」
となるすぺさるな公演でありました。

まず会場でしか感じ取れない“華やかな空気”。
コンダクターとギタリストふたりが醸し出すまさに“華”のオーラの素晴らしさときたら、通常のクラシック公演では滅多にお目にかかれません。
いつも西本さんが振る公演で感じる空気とはぜんぜん違う“ずば抜けた華やかさ”が、昨夜のオーチャードホールにはあって、その要因のひとつは間違いなくウチのセンセイなわけで、なんだなんだ、金曜のアルモバに続いて今夜もセンセイの威力を見せつけられるんかーい、ルネッサーンス!! てなふうに古いギャグのひとつも言いたくなろうものさね、でありました。

そして今年の演目でアル中的に
「やれ、ありがたや」
なのはアルフィーの曲を演奏してくれる、ということ。
昨夜は『星空のディスタンス』と『Masquerade Love』だったのですが、どたらもたいへんによかったです。
両曲ともにコラボアルバム【THE ALFEE CLASSICS】シリーズに収録されているのでクラシックアレンジに馴染みがないわけではないのですが、やはりアレンジャーと楽団が違うと聴いた印象はガラリと変わるものです。
特にセンセイのギターの絡み方はぜんぜん違っていて、ファンからしたら昨夜のアレンジのほうがすき、てひとが多いのではないかしら? とおもいました。
イルミナート・オーケストラの皆様、ありがとうございました。



最後に実際に会場に行ってみて感じたことをいくつか。
ひとつは1階客席後方にPA卓があったこと(笑
これは普通のクラシックコンサートでは見ない光景だったので、驚いたあとに笑ってしまいました。
そうよね、そうだわよね、と。
そしてもうひとつは、そのPA関係で、オーケストラの音もナマ音ではなかった、ということ。
開演直後の第一音を聴いて
「????」
ものすごい違和感を覚えたのですが、すぐ、ああマイクをとおしてるんだな、とわかってべっくら。
やはりエレキギターと相対するには各楽器にマイク付けないと負けちゃうんだなぁ、と納得しつつも、耳が慣れるまではすこし時間がかかりました。
ワガママを申せば、1曲目は楽団だけの演奏なんだから、マイクOFFで聴かせて欲しかったなあ、というところ。
あとはとにかく1曲演奏し終わるごとにセンセイが胸に手を当てて
「ほー」
と息を吐いてる姿がおかわゆらしかったことと、西本さんのタクトがすぽーんと手から抜けて飛んでったことがレアといえばレアだったことです。
そういうものすべてひっくるめて、いいものを観ることができたとおもいます。
感謝・感謝。

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長浜紀行。
日本でいちばんデカイ湖には、一度は行ってみたいとおもっていました。
その場合、いちばん手っ取り早いのは、ウチのおじぃたちのツアーに組み込まれたびわこホールのコンサートに遠征することです。
そうすればライブと観光、という一挙両得! なのですが、これまで実行したことはありませんでした。
しかしこのたび、友人が
「今やってる坂さんの【写真機と和ガラス】展示会で、手焼き写真の作品が出てるから見たい」
と言いだし
「長浜へゆこう」
「長浜か、よいな」
「よいなら、ゆこう」
「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになった―みたいな陰陽師な展開で行ってきました。

(今回も長いので、お時間のある方のみ、この続きをお読みください)



当日は生憎の雨天&曇天でしたが、初めて訪れた長浜はさすがさすがの城下町、秀吉のご意向たっぷりの風情残るいい街でした。
雰囲気としては川越に似ているな、と感じました。
どう、この碁盤の目の道づくり。
『直線(の道)を見たら秀吉と思え』
とは「ブラタモリ」での教訓。
まさに秀吉がつくった城下町ですね。

↑この駅舎のデザインは、現存する日本最古の旧駅舎(長浜鉄道スクエアとして展示されている)と同じだそうな。


ほんとうに川越によく似てます。
姉妹都市提携でも結べばいいのに。



さて、本日の我々の目的は、一も二もなく坂さんの【写真機と和ガラス】の展示会。
なのでとにかく真っ先に「長浜アートセンター」に向かいます。

外壁に取り付けられたスピーカーから『めりあん』が流れております。
嬉しいような、気恥ずかしいような。

そしてチケットカウンターにはなぜかこんな飾り物。
ダルマさんは春ツアーの名残りですが、アタマのてっぺんのカエルはなぜに???



展示会は皆さまご存じのとおり撮影禁止です。
ので、言葉のみでお伝え致します。
和ガラスの展示物は何度か見たものだったので、ものすごく珍しい! という感覚はなかったのですが、リキュールグラスのなかに真っ青なものがあって、あれはとてもきれいでした。
ベネチアングラスのブルーよりもなお青くて、この色を出せた昔のガラス職人さんに拍手をおくりたいとおもいました。

写真機(カメラ)も同じく何度か拝見したものが多かったですが、昔実家にあったハーフサイズカメラと同じタイプの機種が展示してあり、そういえばそのカメラは、坂担の友人(故人)を介して、坂さんにプレゼントしたことをおもい出しました。
でも今回の展示には入っていなかったな。坂さん、あのカメラをどうしたのかしら。
ちょっと気になるところです。

そしてお目当ての『手焼き写真』の展示エリア。
現在の写真はほとんどがデジタルで撮影され、“印刷”という名の出力処理で成り立っていますが、手焼きはフィルムで撮影されて、独特な薬液で以て印画紙に焼き付ける“現像”処理です。
ゆえに独自の風合いがあります。
いちばん顕著なのは
「なんとなくぼんやりしている」
ことでしょう。
どんなにピントがあっていても、デジタル撮影のシャープさ、クリアさとは比べ物にならないです。
でも、その“ぼんやり感”こそが手焼きの妙。
コントラストの強弱や画面の明暗の違いも現像したにんげんによって違いが出るので、ほんとにその写真は“一点もの”になりうるのでした。
今回展示されていた坂さん手焼きの写真たちは、どれもみな優しいタッチで仕上がっていて、いかにも坂さんだなぁ、という感じで、ほのぼのいたしました。
やっぱり猫写真がいちばんよかったかな?

それから見応えがあったのが『第2回 坂崎幸之助杯“光り”フォトコンテスト』の出品作品。
みなさん、ほんとうにお上手でいらっしゃる。
特にわたしは、紙行燈(?)のなかにヤモリの影が浮かび上がっている作品に心惹かれました。
というのも、わたしも“電球色”の明かりを撮るのがすごくすきなので(奈良・二月堂の灯篭とか↓こんなふうな)。

素敵なシャッターチャンスに巡り合えて羨ましい! とおもいました。
わたしもああいう素敵な写真が撮れたらいいなぁ。
精進しよう、精進。


さてさて。
坂さんの展示会を堪能したあとは、長浜の街中散策です。
先述しましたが、長浜は古き良き町並みの風情残る、味のある街です。あちこちに古の息吹を感じ、カメラ片手にそぞろ歩くのにはもってこい。どこもかしこも素敵な撮影ポイントなのです!
たとえば長浜アートセンターの筋向いの古道具屋さんぽいお店の軒先なんかはもう、カメラ好きさんたちには格好の被写体の宝庫。
こぉんな(↓)ランタンや

こんな(↓)置物なんかがたくさん並んでました。

他にはお米のお菓子をメインに扱うお店の飾りには稲穂と柿があったりしました。

そしてやはり太閤・秀吉が開いた城下町。
あちこちに“ひょうたん”が見受けられました。
定番のマンホール。

四角いマンホール?

街灯っぽいけど、電球がないから単なる飾りみたい。

おや、これは・・・・・・
ニューヨーク・セントラルパークのストロベリーフィールズ『IMAGINE』の碑みたい。

また、秀吉は戦国武将でもあったので、城下町はとうぜん戦に備えたつくりにもしていたわけです。
その名残もあるようで、それがこういった道。
いったいどんな道? 
とおもったら、ちゃんと解説もありました。
これはひょっとしたら、沼田(真田の兄ちゃんの城下町)にもあったアレかしら? とおもったらそうだった!
わかります?
道沿いの家一軒一軒が、少しずつズレて建っているの。
ちょっと遠目かなぁ、じゃあこっちならどうかな?
すごいズレでしょ。
隣家とのズレに生じた空間(壁のうしろ)に、武者が隠れて侵攻してきた敵を待ち伏せたのです。
滋賀の湖畔の街と群馬の河岸段丘(「ブラタモリ」視聴時の基礎知識用語)上にできた街や、調べたら越後の村上地区にもあったというこの仕掛け(というほどなのかどうか)、我々から見たら原始的ですが、戦国時代にはわりとポピュラーだったのかもしれません。
とにかく歴女のはしくれとしては、こういうポイントも嬉しいものなのです。


さてさてさて。
街中をうろついたあとは、お腹を満たす番です。
もちろん頂くのは【ふじ石亭】さんの『THE ALFEE 坂崎幸之助さんの特製ランチ』
友人が予約してくれたおかげで、贅沢にも個室で食せることに(仲居さんたちには「マルコウのお客さん」と呼ばれます←呼ばれた)。
懐石ですよ、懐石!
わたしは悪名高き偏食女王だけども、こういう時なら頑張って食べます!
おお、ここにもひょうたん!!

そして『坂崎さんの』という膳名のとおり、ファンならおもわず
「でへへ」
と喜ぶ“〇幸マーク”の箸置きやこんぶ、オリジナルコースターが。



我々ももちろん
「でへへへへ」
と喜びました。
まことにありがたや、ありがたや。

ところでこの【ふじ石亭】さんはお庭が見事。
店名の由来となった富士山の溶岩石に囲まれて、こじんまりではありますが、ちゃんと回遊式の庭園でした。






お腹がくちくなったあとは、やっぱり琵琶湖を見に行かねば!
ということで、いっきに湖畔まで足を延ばします。
とはいえ、長浜の街はコンパクトなので、15分も歩けばすぐ湖畔に着けます。
これも嬉しいですね。

しかし初めて琵琶湖を見ましたが、でかい!
ひたすらでかい! でか過ぎて対岸が見えない!! それは曇りだったせいかもしれないけど! でもきっと晴れてても琵琶湖は対岸が見えない気がする! そんくらい広い!!
そりゃ「近江の海」と言われるよなあ。



どうでもいいですが、水鳥の数も多かったです。
湖面に点々と散る黒いものは全部水鳥。
鳥が苦手なひとには耐えがたい光景かも・・・・・・。


そしてこの湖畔にはかつてあった長浜城を偲んで(?)建てられた模擬天守がそびえてます。
紅葉が盛りの時期でしたので、白い壁のお城とのコントラストが映えて、美しかったです。










というわけで、今回の旅はここまで。
時間とゼゼコが許すならば、泊まって対岸の地域も観光したいところですが、残念。
本日は日帰り強行軍。
楽しい長浜の思い出を胸に、東京への帰路についたのでした。
こんどは天気のいい日に、また行きたいものです。

それでは長のお付き合い、ありがとうございました。

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あなたのやさしさがこわかった。

昨日放送の『あの年 この歌』で特集してた「神田川」。
その歌詞でクローズアップされてた部分が

♪いつもわたしが待たされた 洗い髪が芯まで冷えて♪

ていうところと

♪ただ あなたのやさしさが こわかった♪

ていう最後のフレーズのところ。
いずれも、歌い手であるこうせつさんの解釈と、作詞家がイメージした設定とに相違があって、おもしろかった。
特に「あなたのやさしさがこわい」という部分の解釈は、わたし個人は佐々木アナ同様、野瀬さんの解釈に近いものを感じていたので、まさか男性目線の心境だったなんて! とべっくらこいた。
まあ、わたしは性別としては【女】だからね、どうしても女性の視点から解釈するよね。
それにあんま“男性から優しくされたことない”し。
んだから、好きな男に優しくされたら嬉しい反面やっぱり
「怖い」
と感じる気持ちがよーくわかる。
ただそれは「どうしたらいいかわからない」んじゃなくて、「もうこの先この男(ひと)より他に優しくしてくれるひとは居ないんじゃないか」ていう恐れ。
でもってその恐れの所為で別れられなくなる、ていう恐れ。
なんじゃこのめんどくせぇ心理は、と自覚しつつも、滅多に異性に優しくされない人間て、こんな感じよね、と共感を募ってみる。

そもそもこの“優しい”てのがどういうことか、というのが各自違ってきてまさに百人百様。
重いもの持ってくれる、車のドア開けてくれる、送迎してくれる、遅刻しても怒らない、ワガママきいてくれる、なんでも買ってくれる―という行為を“優しい”とする女性も居るだろうし、そうでなくて、愚痴をちゃんと聞いてくれる、辛いきもちをわかってくれる、髪切ったことに気づいてくれる、ここぞという時に決断してくれる―みたいなことを“優しい”と言う女性も居るので、一概には言えないのだけど、でもたいていの女性が望む男からの“優しさ”は、根本に
「大事にされてると実感させてくれる」
てのがあるとおもう。
もっとわかりやすく極端に言ったら
「お姫様(お嬢様)扱いしてくれる」

よっぽど可愛く、美人でない限り、女性は身内以外からはそんなに「大事に」はされていないことに、早々に気づく。
人としては親切にもされるし、システム的にお得な立場にはおかれるけど、でも、周囲の男の態度が、美人に対するものと自身にたいするものとの差に、気づいてしまう。
曰く。
あたしが重いもの運んでても横目でも見ないくせに、あの子が運んでると猫なで声で「大変だね」「僕が持つよ〜」ていうあいつら、なんなの!
あたしにぶつかっても謝りもしないあいつらが、あの子の肩にちょっとでも触れようなら「ごめん! 大丈夫? ケガしなかった?」てなるのはどういうことなのさ!
てな具合に。
果たしてそれらは“優しさ”なのか? というところもあるが、若いころは、そういう些細な扱いの差に、実は深く傷つけられたりするのだ。
で、そういう傷を負った女性は、そんな酷い態度をとらない男性に出会うと、目がくらむのだ。
しかも「あたしにだけ」「優しい」という、かぎかっこ付き特別仕様の二乗だったらどうよ?
舞い上がるな、というほうが無理なのだ。
と同時に、女性はへんなところでリアリストだから、ずーっと舞い上がってはいない。
ふと、我に返る。
そしてそのとき考える。

このひと以外に誰が優しくしてくれるのだろう。



歳を経てくると、ひとに優しくする、というのが実はとても難しいことに気づく。
すると不思議や不思議、他者からの「優しさ」をあまり望まなくなる。
親切にされればいいや、でおさまるようになる(なので“親切に”すらできない奴への評価は辛辣になる)。
むろん、ひとに親切にすることを心がけるのは大前提だ。
でも案外それでうまくいったりする。
それでいいじゃないか、とおもえるようになる。

そうなると、やっぱり「やさしさがこわい」のは、若さの象徴なんだろうな、とおもう。
歌詞も正確には「こわかった」と過去形だから、若かりし頃を振り返っての述懐だろうし。
とはいえ、わたしは若い頃、男に
「ちっとも優しくしてくれない」
と恨み言を言われ
「どう優しくしていいかわからない」
などと正直に返してしまった人間なので、優しさを語れる立場ではないのだった。
ほんと「優しい」って難しいよね。


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昨日の今日!


いやまさか今年もあるなんておもわなかったから、西本さんが振る年明けの日本フィル60周年のチケット、取っちゃったよ。
これ行ったら2か月連続西本さんじゃん。

あ、いや、いんだけど。

てか、だから先に演目を発表してってお願いしてるのに〜〜。
今度はなにやるの??
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E・ギターコンツェルト。
この企画が公になった当初、わたしの嗜好を知る身内・友人たちは、絶対にこの公演にわたしが行くとおもったらしいです。
いやまあ、とうぜんのことなんですが、でもへそ曲がりなわたしは行きませんでした。
理由は多々ありますが、いまさらそれをここでうだうだ書き連ねてもそれはまったく無意味なので
「致しません」by未知子
が。
本日このブルーレイを鑑賞して申し上げることはただひとつ。
この公演をナマでご覧になられた皆さま。

いいものを観ましたね!

皮肉でも揶揄でもなんでもなく、心底そうおもいます。
同時に、へんに斜に構えず、素直に観に行けばよかった、ともおもいました。
基本が「すきなひと×すきなひと」なんだから、楽団がどーのだの演目が不明なのがこーのだの四の五の言わず、えいっと行っちゃえば、あの、稀有な空間に身を置けたのだと、これぞ後の祭り状態で悔やんでおります。


わたしはテレビのスピーカーを通しての音しか聴けていませんが、生演奏での協演はさぞ素晴らしかったことでしょう。
選曲がよかった、というのもあるでしょうが、センセイのギターも実にオーケストラに映えていましたね。
つーか、わたしは本家のライブのギターしか聴いたことないので、こんなにセンセイが巧みに音を操って楽団と曲の構成に合わせてくることにびっくりしました。
いちばんそれが顕著だったのが、楽譜どおりの音と、アドリブで弾いてる音の違いです。
後者の音が普段我々がライブで聴いてる音で、前者はほんとに同じひとが弾いてんの? てくらい変わったので
「もしかして、センセイってすごいギタリストなんじゃ・・・・・・」
などと、姫のみなさまがたから
「いまさらなにほざいとんじゃ、このボケがぁぁぁぁあ!!」
背中に飛び蹴りされてド突かれても致し方ないことをおもったりしました(すみません)。

楽曲でいえばメインの『展覧会の絵』。
これのクライマックスである【キエフの大門】、これをどう演奏するのかが気になっていたのですが、まあ、素晴らしかったですね!
この演奏会用にアレンジされているので、原曲(?)とすこし違う展開でしたが、ラストもラスト、全楽器でばばーん(ああ、なんて拙い表現だろう)と音を出すところなんて、大迫力。
きっと会場で聴いたら、ものすごい音の圧力だっただろうなと容易に想像できます。

再度申し上げますが、ナマでこの演奏を聴いた皆さまがた。
ほんとうにいいものを観ましたね。

また、いちばんのわたしの不安要素であった楽団『イルミナート・フィル』も、西本さんのおめがねにかなった演奏者たちの集まりらしく、既存の歴史ある楽団にもひけを取らない演奏(特に管楽器の音がよい)だったので、もし今度西本さんが振る公演ですきな演目だったら聴きに行ってみようとおもえました。


特典映像のインタビューでは、センセイと西本さん、ふたりがふたりとも
「また是非やりたい」
と仰っていたので、2度目があったら今度は素直に観に行きますとも!
ただ、その時は普通のクラシックコンサートのように演目をオープンにしてから、公演情報を告知してくださいませませ、頼みます。
(西本さんお得意のチャイコフスキーとか演ったらええのに)


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テレ東さん、ありがとう。


土曜に、録画したものを一気に見た。


 結論。
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓

「ぶらぼー!」

いやあ、素晴らしかった! 大満足です、ありがとうテレ東スタッフさん!
そぎ落とされたエピソードや出てこなかったキャラも気にならないほど、原作の雰囲気やテーマそのままの作品でした!
原作ファンとしても、大変に嬉しいです!!

特になにに驚いたかっていうと、見ている側へピースが犯人だと知らせてしまう−読んでいるときと同じ状況を作ってしまう−という原作への忠実ぶりですよ。
まさに「こうきたか!」というところ。
見ているこちらは、必要以上に叩かれる滋子に同情しつつ、でもハタと気づくのは、これが現実世界だったら、わたしはピースの胡散臭さに気付けるだろうか? それとも彼の掌の上で転がされて、騙されてしまうだろうか? ということを考えさせられている部分。
自身に都合のいい報道だけチョイスして、それだけ信じて、ネットに書いてあったから、新聞に載っていたから、テレビで言っていたから・・・・・・だから正しいんだと大義名分振りかざして、きな臭い部分には目もくれない。
そんなようになってしまわないか? という問いかけをドラマの中からされている部分。
なんかもう宮部さんが原作に込めたメッセージがむちゃくちゃ濃ぃいエスプレッソになった感じ!
さすが、当選議員に嫌がられる選挙特番放送しちゃう局だぜ! というところ。

また、キャスティングも秀逸でした。
滋子を演じた中谷さんや有馬さんの橋爪さんは言わずもがな、だったけども、意外な伏兵だったのがカズ役の満島真之介。
原作とは容姿も抱えている障害も違うけど、でもそんなことはどうでもよくなるくらい、よかった。
このカズだったから、死ぬ直前にヒロミが“我に返った”のも自然に見えたとおもう。
原作がある作品の映像化に於いては、こういう改変なら、大歓迎です。



んだども、やっぱこれは脚本に入れてほしかったなー、というエピソードも1、2あって。
たとえば、残忍性からぜったい無理なんだろうけど、日高千秋がヒロミに声かけられて殺されるまでの流れ。
わたしはここは映像で見てみたかったエピソードのひとつ(なのでドラマで彼女をはじめ、拉致された女性たちが扼殺された設定だったのはとても残念)。
それと、ピースの“化けの皮”が外側から少しずつ剥がれていくエピソード。
群馬県の子どもが携帯電話を拾うものや、ピースとヒロミに襲われかけて運よく逃れた角田真弓が、飛行機の中でピースの肉声を聞いて、当時のことを思い出すもの。
このへん、原作を読んでいると、ピースの外堀が彼のあずかり知らぬところで少しずつ埋まっていくのがわかって、ものすごく面白くてわたしはとてもすきな部分なのだけど、ドラマにも取り入れると冗長になっちゃうんだろうな。
でも見てみたかったなあ。


とまあ、言い出したらあれもこれもと出てくる部分もあるけど、でも、そういうのひっくるめて、とにかく今回の『模倣犯』は大満足でした。
録画レート、高めにしといてよかったわ。保存、保存っと。


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京の大仏さん。


これ!
わたしも今夜の『ヒストリア』見ながらおかんに
「こんな歌、知らない?」
と歌って訊いたところだったのよ!
おかんは
「知らないねぇ」
だったけど、やっぱりあったよね、この歌!
よかった、記憶違いでなくて!!

♪きょーのきょーのだいぶつさーんは てんぴーでやーけてな
  さんじゅうさんげんどーおおは やけのーこった♪
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第4次マイブーム。
評価:
チェッカーズ,売野雅勇,Michael kenner,藤井郁弥,康珍化,秋元康,芹澤廣明,藤井尚之,CUTE BEAT CLUB BAND,THE CHECKERS FAM.,Micky Moody
ポニーキャニオン
¥ 2,958
(2003-03-05)

ほんとは4次かどうかは定かではないのだが、とにかく何度めかの「チェッカーズの歌聴きたい!」衝動に駆られている時期である。

懐かしいなあ。

ただ、久しぶりに聴くと「音」があんまりに現代のものと違うのでびっくりする。
どう表現したらいいのかわからないのだけど、おなじキャニオンレコードで同じ時期に出してたウチのおじぃたちの楽曲との違いが顕著でおもわず
「なんで? モノラル?」
首を傾げてしまったりする。
でも、しばらく聴いてると気にならなくなるのでまあよいのだが、でもいつも久しぶりに聴くと、特に『ギザギサハート』の音には
「うをぉう!」
となる。
あれはなんだろう。どなたか当時の音に詳しい方が居られたら教えてください。

でもってわたしが彼らのナンバーで好きだったのは
1.NEXT GENERATION
2.Free Way Lovers
3. Song for U.S.A.
4. Lonely Soldier

です。
そういやあわたしが唯一参加した“解散”コンサートも彼らのものだったなあ。

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りったい!
昨夜の『タモリ倶楽部』で取り上げられてた【凸凹MAP】が、ちょーおもしろそうだったので、やってみた。


どこかと申せば、京浜急行金沢八景〜鎌倉霊園近辺。
なぜ?
と疑問に感じた方にお答え。

今日、行ってきたから(笑)。

ていうのも、わたしのお婆(ばあ)のお墓が鎌倉霊園にあって、この時期が命日なのでお墓詣りに毎年行くのだ。
んで、霊園までの景色を見ていて、やたらと断崖があったり高低差があったりすることに今年になって気づいたので、いったいあのへんの地形はどうなってるんだろう? と疑問におもったので、調べてみたのだ。
谷というか、切り開かれた土地というのがすごくよくわかる。
バス停にも【相武隧道】ってのもあるくらいだから、昔は山ばっかりなところだったんじゃないかな。
おもしろいね。

あとで、今住んでるところも立体化してみようっと。

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誰もが冒険者になる。

待ち遠しかったこのイベントに行ってきました。
ジャンルとしては【シネマオーケストラ】というようで、昨今、人気だそうですが、わかるような気がします。
なんたって、BGM(SE)が生演奏! 
これはとても魅力的です。
観る前は、どんな感じに聴こえるのかまったく予想もつかなかったのですが、いざ始まったらまったく違和感なし!
もう、すごく自然!
はじめから録音されたもののように映像とマッチしていました。
なので、演奏するオーケストラの皆様にはかなりの緊張を強いることになるのでしょう、なんと、映画なのに途中で“休憩”があるので、それはちょっとべっくらでした(しかも結構いいところで寸断されるので「うぉい!」なきぶんになってしまう)。

それでもやっぱり、生のオーケストラで奏でられる『インディ』のテーマはいいですね!
作品をよく観ている方にはおわかりかとおもいますが、インディたちが飛行機などで移動するとき、地図上で赤いラインが走りますよね。
あのときのBGMがナマ! ってのが特に
「うひょー」
となりました。
そしてもちろん! エンドロールのときの『メイン・テーマ』の演奏。
これはもう、東京フィルの“コンサート”。
ゆえにすっげーお得感満載。
アンコールも『メイン・テーマ』を再演奏してくれて、盛り上がりました。
やっぱあの♪たーららったー♪は名作よね!!
(若い)ハリソン・フォードもちょーかっこよかったし、わたしのだいすきなシーンはなんとか悲鳴をあげずにすんだし、たいへんに楽しいイベントでした。

そうそう、観客にはなりきりインディがたくさんいたのですが、いちばんそっくりさんだった方のみ、撮らせてもらいました。

コスプレも市民権を得たよねぇ・・・・・。

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