テレビの仇を舞台で。

コンサートや舞台で、アンケートがある場合をご存知ですよね?


私が時々観に行く劇団 新感線にもあるんです。

で、私はこれまで書いたことなかったんですけど、来月『髑髏城の七人-シーズン風-』を観に行ったら、

【今後出演して欲しい役者さん】

て項目のところに

「ぜひ高橋一生さん(政次)を呼んで、とにかく橋じゅんさん(近藤)に謝らせるシーンをお願いします!」

て書きますよ、政次クラスタの皆さん!



しかし橋じゅんさんも因果な役を引き受けてしまったことよ……。

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おなじおもいで。
このときに買った作品がご用意できました、とギャラリーさんから連絡頂いたので、引き取りに行ってまいりました。

ということで、何を購入したのか開帳〜。

むほほほほ、やはり鉄子としてはね!
という部分もありますが、いちばんの購入理由は、先年の松山公演遠征時、路面電車に乗り、わたしもこの写真の場所(松山市駅)に行ったから、なのです。

この松山行きはとても楽しく、わたしにとっては忘れがたいおもいでの地になったので、その記憶を坂さんと共有できてるようなこの一枚は無条件で
「買うでしょ!」
だったわけです。

さぁーてと。
どこに飾りましょうかね。
実のとこ、写真を飾れるスペースがもうなくなってきている我が家なので、いろいろ思案せねばなりません。
なのでホントは今回の写真展の作品にも欲しいものがあって、買いたいきもちは強いのですが、どこに飾るん?! という問題の前に、しゅん・・・とならざるを得ないという状況です。

さて、まじで、どこに飾ろうかしら・・・・・・。



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げーじつの夏。
みなさま、お暑うございます。
3連休だった方も、またそうでなかった方も、熱中症など発せず、無事にお過ごしありましたでしょうか。

わたくしは有難いことに暦どおりのお休みでしたので、その初日にちょっくら遠足に行き、げーじつ(芸術)など鑑賞してまいった次第であります。
なにを観たか、と申せばこちらです。

正直に白状しますとわたくしは中世ルネッサンスが専攻でありました関係でその近辺、また、俗物ですがバロック期や印象派の絵画がこのみなので、シャガールはともかく、ピカソになるとまったくもう、わけが解りません。
いえ、正確には、抽象画になる前のデッサンとか習作は素晴らしいので、ずっとそれで描いてればいいのに、とおもっている、ようするに抽象画が解らないカタブツなのです。
だからピカソの抽象画の前では
「はぁ・・・・・・そうですか」
としか言えない。

でもシャガールはまだ解ります、というかむしろあの色彩はすきです。
原色を多用した、ファンタジーな世界観とこれ以上ない
「Love & Peace!」
の主張はたいへん解りやすい。
それに、幼少期にシャガールの作風に似た挿絵の本を読んだような気がするので、ピカソよりは馴染みがあるつもりになっているのでした。
にしてもシャガールはつい最近(30年くらい前)まで生きていたんですよね。
どうもそれがいまいちピンとこないんですが、なんでだろう。
日本画家なら、1980年代までご存命だった、と聞いてもすんなり納得できるのに。
たぶんわたしだけのへんな感覚なのだろうけど、自身でも理由が謎、なのでありました。

ところで嬉しいことに、この美術館は、常設展示のほうにはわたしのすきな印象派作品もありました。
しかも写真撮っていい、というサービスっぷり。
なのでガラケーだけど、喜んで撮りましたとも(でもあげない)。
また、ガラス工芸展も開催していて、そちらはガレの作品がたくさん!
幸ちゃんの和ガラスコレクションもいいけど、アールヌーボーの代名詞でもあるガレも、また素晴らしくよいものでした。
こちらも写真撮影がオッケー(もちろん嬉々として撮りましたが、見せないよ〜ん)。
最近はSNSの宣伝効果を期待して、撮影を一部許可する展示会も増えてきましたね。
まあ、わたしのように撮ってものせなかったり、そもそもSNSやってない人間も居りますけど、少数派でしょうからね。


またまたところで。
こちらの美術館、ミュージアムショップの商品がなかなか充実していておもしろいのです。
おもわず財布のひもが緩んでしまうラインナップ。
こんな(↓)フラワーベースや
クリックするとメーカーのサイトへとびます

こんな(↓)テープなんかを、つい。
こちらも写真をクリックするとメーカーのサイトへとびます

このテープに書いた文字は、黒板消しで消せるので、そっちもつい。
(パソコン画面や携帯・スマホの画面の掃除にも使えるって書いてあったんですもの!)

夏祭り前、お金は貯めとかないとならん時になんという “うっかり買い” をしてしまったんだ!
それもこれも、魅力的なおみやがいけないんだぁぁぁああーーー!

というわけで、皆様は財布の中身を無事に守り切って過ごされましたか?

ではごきげんよう。




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スイングおばちゃん。

こんどこれ行くんだー♪
でもこんなにゲスト(?)が多いとは知らなかったのでちょっと戸惑ってるところです。
単純にビックバンドジャズが聴けるとおもってたのだ。

でもきっとド・定番は演奏してくれるであろうと期待して、行ってくる―(^^)v
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チケット全部。−チェッカーズ編−
スマステでウチのおじぃたちがランクインしてたのに、そのことじゃなくて、ワンランク上に入ったチェッカーズが懐かしくて、ひっぱりだしてきたチケット。
「全部」という割には2枚しかないんだけど。
※昨夜、記事書きながらもうちょっと参加してたような気がするんだがなぁ、と首を傾げていて、もういっかいチケット漁ったら、やっぱり出てきた!
とはいえやっぱり2枚だけど。

でも、チケットが取りづらかったことに違いはない。
だって、ほんと、チケット取れなかったんだよ、当時。
取れない感でいったら、ウチのおじぃたちよりも強かった気がする(たしかチェッカーズはファンクラブ枠があったから)。
だからこの2枚でなく4枚だって、取れたの奇跡みたいなもんだ。
特に【FINAL】ね。
解散コンサート。
ほんとにほんとの“最終日”でないけど、よくまあ取れたものよ、てやつね。
しかも前日までは同じ会場でウチのおじぃたちが3DAYSやってて(センセイがMCで解散のことにちょっと触れたんだよね)、それにも参加して、この日も行ったので、途中から発熱してしまったのだった。

そんなおもいでのチケット。

いろんなバンドが再結成されるけど、チェッカーズだけはないんだろうな・・・・・・。
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大先輩。


ミュシャ、というとわたしは画家と呼ぶよりグラフィックデザイナーもしくはアートディレクターという括りでもってその作品を見ていた。
有名なサラ・ベルナールの舞台ポスター然り、『黄道十二宮』・『四季』・『四芸術』が人気の装飾パネル然り。
写実的に見えて実は輪郭線だけしか描いていない、という大胆な省略があったり、額縁が不要にさえ感じる曲線のレリーフで飾られた上下左右の囲みがあったりするさまは「絵画」ではなく「イラスト」だと、今回の【ミュシャ展】を観て、改めて感じた。
それはこの展覧会の目玉である『スラヴ叙事詩』の大作にもいえることで、どれをとっても
「ポスターそのもの」
で、もっと言うならあの中の何点かは、ウチのおじぃたちのアルバムジャケットでもおかしくないぞ! てなくらいに“デザイン的”な作品だと感じた。

特に構図の取り方が面白い。
人が宙に浮いているかのような配置や、手前位置には必ずと言っていいほどカメラ(?)目線の人物が居ることや、妙にかっこつけたポージングしてる人物が居る−など、映画の予告編を観ているような錯覚に陥る。
こんなふうなイラストを描く人が日本人にも確か居たはず、と鑑賞中にはおもい出せず悶々として帰宅し、調べたら一昨年お亡くなりになった 生頼範義氏(『スター・ウォーズ-帝国の逆襲-』のポスターが有名) だった。
タッチは全然違うけど、構図が似ているのだ。
でも“構図”だけに限ってみたら『スラヴ叙事詩』のなかにおそらく浮世絵に影響されているだろうという作品(『クジーシュキでの集会』)もあるので、あの奥行き感のある構図は実は日本発、なのかも。

個人的には目玉作品の『スラヴ叙事詩』よりも、『プラハ市民会館・市長の間』の穹隅(きゅうぐう)の画(え)にとても惹かれた。
ドーム型天井を支えることとて緩やかなカーブの円弧でトリミングされた人物画(チェコ近辺の偉人たちらしい)なのだが、なんというか、画(え)から物語を妄想できてしまうのだ。
世界史を選択していながらチェコあたりのなにかとめんどくさいヨーロッパの歴史のことを覚えていないのをいいことに、壮大なファンタジーがアタマの中で駆け巡るのである。
それほどにかっこいい「イラスト」なのだ。
死ぬまでに一度はチェコに行って、ほんものを見たいとおもえたほど、素晴らしかった。


かなり混んでいる展覧会だと聞いていたのでどんなもんだろうと心配だったが、危惧するほどの混み具合はなかった。
ちゃんと絵の前にも行けたし、大きい作品だというので持参した双眼鏡(とても役立った)も余裕で使えるほどだった。
混雑がイヤで尻込みしていたが、行ってよかった。

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渋谷局にやられる。
なんのかんの言って「皆様の」と言いきっている公共放送・渋谷局は、クオリティに関しては高めの作品を放送しているとおもう。
ドキュメンタリーはもちろんだけど、ドラマも相当だ。
昨夜まで第二部をオンエアしていた『精霊の守り人』もそうだけど、数年前とちょっと前にBSで放送していた『ハードナッツ』、『プリンセス・メゾン』もよかった。
それとこれ(↓)!

『赤の章』。この作品がいやぁ、おもしろかった!
久しぶりに夢中で見たドラマになった。
テイストは『ハードナッツ』に似ているのだが、物語としてはわたしはこっちのほうが断然すきだ。
ていうか。
いまさらだが小出恵介がかっこいいので困った。
彼の出演作品て、わりと見ているのだが、こんなにドキドキさせられたのは初めてである。いやはや。

しかし『ハードナッツ』に続いて今作も続編がありそうな空気で最終回になってしまったが、果たして続きは制作されるのだろうか? なんせ『ハードナッツ』はあれだけ続きを匂わせる終わり方したのに未だに「パート2」だの「シーズン2」の話がない。
うーむ、またしても視聴者は待つだけ待たされるのか? 
百恵ちゃんの歌ではないが、気分次第で放送するだけして、視聴者はいつも 待ってるなんて、てな状態になるんなら
「莫迦にしないでよ」
と言っちゃうよ?
だからお願い、続編を制作してくだされ、頼みます、渋谷局様。
こんなこと頼むドラマも久しぶりだわさ。


それとこのドラマの主題歌もなかなかよかった。

『邪邪邪vsジャスティス』。
よくある表現を使うなら、疾走感溢れるハードなロックテイストなナンバーで、わたしはすきだ。
とはいえ、申し訳ないが、このドラマ見て初めて知ったバンド。
なにもこんなやぶれかぶれなバンド名にせんでもよかろうものを・・・・・と要らぬ心配をしてしまうのであった。

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角打ち『なぎら酒店』。


子どもの頃、夕飯どきになると
「お父さん呼んできて」
とおかんに言いつけられておとんを迎えに行った近所の酒屋は角打ちだったわけで、当時は酔っぱらったおとなの男のひとしかいない、イヤな場所だったけど、今ならなんていい場所だろう! と、歳とった娘はわかるわけですよ、お父さん。
最近では密かに人気らしくて、こんな記事まで出てくるようになった角打ち。
ですが本日、この記事には紹介されなかった、一日限定の角打ちっぽい空間を堪能して参りましたよ。

いやほんとにね、なんど
「あー、酒呑みながら聴きたいわあ」
そうおもったことか。
とにかくシブい。
いろいろシブい。
とことんシブい。
ひたすらシブい。
なんつーかさ、こう、酸いも甘いも噛みわけちゃってるおじさんの、真骨頂を見た、感じ?(あまりに独特な雰囲気のため、おもわず半疑問形でおわってしまう)。
適度な薀蓄あり、軽度の毒あり、絶妙なボケあり、15分の休憩あり、でこれまでに味わったことのない感覚。
いやー、おもしろかったわ。
ウチのおじぃたちも、あと10年くらいしたら、あんな空気のコンサートをやってくれないかなぁ。
すっげーかっこいいとおもう。

あ、音楽的にも素晴らしかったですよ。
バンドのみなさんの音もいいし、なぎらさんはギターも歌もうまいし、なにより声が坂さんのそれと合うし。
会館は小さくとも、コンサートのクォリティとしては最上級の部類に入るとおもいましたよ。
行ってよかったです。
チケットの発売情報を『区民だより』で見つけてくれたおかんに感謝・感謝。


ところで客層は、大半が関係者か地元の招待客? な年齢層高めで占められていて、わたしの左隣のごま塩アタマのおとーさんもたぶんこういうコンサートが初めてっぽかったのですが、よほどなぎらさんの歌がお気に召したか、15分の休憩中になぎらさんグッズをけっこう買い込んできたり、チラシと一緒に配られたコンサートのアンケートに大きな文字で
「楽しい!」
と書いていらっしゃいました。
最高の賛辞ではないでしょうか。
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E・ギターコンツェルト−2017−。


まさか2年続けてこのイベントを開催するとはおもってなかったので、べっくらこきつつ、今度こそは行かねば! ということで昨夜の公演を聴きに行ってまいりました。

正直、チケット代金(海外の有名オーケストラのA席並み)の割には演奏時間が短いなぁ、という部分はありましたが、先日ブルーレイで去年の公演を観て
「あー、行っときゃよかった」
そう後悔したことを考えれば
「観といてよかったー」
となるすぺさるな公演でありました。

まず会場でしか感じ取れない“華やかな空気”。
コンダクターとギタリストふたりが醸し出すまさに“華”のオーラの素晴らしさときたら、通常のクラシック公演では滅多にお目にかかれません。
いつも西本さんが振る公演で感じる空気とはぜんぜん違う“ずば抜けた華やかさ”が、昨夜のオーチャードホールにはあって、その要因のひとつは間違いなくウチのセンセイなわけで、なんだなんだ、金曜のアルモバに続いて今夜もセンセイの威力を見せつけられるんかーい、ルネッサーンス!! てなふうに古いギャグのひとつも言いたくなろうものさね、でありました。

そして今年の演目でアル中的に
「やれ、ありがたや」
なのはアルフィーの曲を演奏してくれる、ということ。
昨夜は『星空のディスタンス』と『Masquerade Love』だったのですが、どたらもたいへんによかったです。
両曲ともにコラボアルバム【THE ALFEE CLASSICS】シリーズに収録されているのでクラシックアレンジに馴染みがないわけではないのですが、やはりアレンジャーと楽団が違うと聴いた印象はガラリと変わるものです。
特にセンセイのギターの絡み方はぜんぜん違っていて、ファンからしたら昨夜のアレンジのほうがすき、てひとが多いのではないかしら? とおもいました。
イルミナート・オーケストラの皆様、ありがとうございました。



最後に実際に会場に行ってみて感じたことをいくつか。
ひとつは1階客席後方にPA卓があったこと(笑
これは普通のクラシックコンサートでは見ない光景だったので、驚いたあとに笑ってしまいました。
そうよね、そうだわよね、と。
そしてもうひとつは、そのPA関係で、オーケストラの音もナマ音ではなかった、ということ。
開演直後の第一音を聴いて
「????」
ものすごい違和感を覚えたのですが、すぐ、ああマイクをとおしてるんだな、とわかってべっくら。
やはりエレキギターと相対するには各楽器にマイク付けないと負けちゃうんだなぁ、と納得しつつも、耳が慣れるまではすこし時間がかかりました。
ワガママを申せば、1曲目は楽団だけの演奏なんだから、マイクOFFで聴かせて欲しかったなあ、というところ。
あとはとにかく1曲演奏し終わるごとにセンセイが胸に手を当てて
「ほー」
と息を吐いてる姿がおかわゆらしかったことと、西本さんのタクトがすぽーんと手から抜けて飛んでったことがレアといえばレアだったことです。
そういうものすべてひっくるめて、いいものを観ることができたとおもいます。
感謝・感謝。

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長浜紀行。
日本でいちばんデカイ湖には、一度は行ってみたいとおもっていました。
その場合、いちばん手っ取り早いのは、ウチのおじぃたちのツアーに組み込まれたびわこホールのコンサートに遠征することです。
そうすればライブと観光、という一挙両得! なのですが、これまで実行したことはありませんでした。
しかしこのたび、友人が
「今やってる坂さんの【写真機と和ガラス】展示会で、手焼き写真の作品が出てるから見たい」
と言いだし
「長浜へゆこう」
「長浜か、よいな」
「よいなら、ゆこう」
「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになった―みたいな陰陽師な展開で行ってきました。

(今回も長いので、お時間のある方のみ、この続きをお読みください)



当日は生憎の雨天&曇天でしたが、初めて訪れた長浜はさすがさすがの城下町、秀吉のご意向たっぷりの風情残るいい街でした。
雰囲気としては川越に似ているな、と感じました。
どう、この碁盤の目の道づくり。
『直線(の道)を見たら秀吉と思え』
とは「ブラタモリ」での教訓。
まさに秀吉がつくった城下町ですね。

↑この駅舎のデザインは、現存する日本最古の旧駅舎(長浜鉄道スクエアとして展示されている)と同じだそうな。


ほんとうに川越によく似てます。
姉妹都市提携でも結べばいいのに。



さて、本日の我々の目的は、一も二もなく坂さんの【写真機と和ガラス】の展示会。
なのでとにかく真っ先に「長浜アートセンター」に向かいます。

外壁に取り付けられたスピーカーから『めりあん』が流れております。
嬉しいような、気恥ずかしいような。

そしてチケットカウンターにはなぜかこんな飾り物。
ダルマさんは春ツアーの名残りですが、アタマのてっぺんのカエルはなぜに???



展示会は皆さまご存じのとおり撮影禁止です。
ので、言葉のみでお伝え致します。
和ガラスの展示物は何度か見たものだったので、ものすごく珍しい! という感覚はなかったのですが、リキュールグラスのなかに真っ青なものがあって、あれはとてもきれいでした。
ベネチアングラスのブルーよりもなお青くて、この色を出せた昔のガラス職人さんに拍手をおくりたいとおもいました。

写真機(カメラ)も同じく何度か拝見したものが多かったですが、昔実家にあったハーフサイズカメラと同じタイプの機種が展示してあり、そういえばそのカメラは、坂担の友人(故人)を介して、坂さんにプレゼントしたことをおもい出しました。
でも今回の展示には入っていなかったな。坂さん、あのカメラをどうしたのかしら。
ちょっと気になるところです。

そしてお目当ての『手焼き写真』の展示エリア。
現在の写真はほとんどがデジタルで撮影され、“印刷”という名の出力処理で成り立っていますが、手焼きはフィルムで撮影されて、独特な薬液で以て印画紙に焼き付ける“現像”処理です。
ゆえに独自の風合いがあります。
いちばん顕著なのは
「なんとなくぼんやりしている」
ことでしょう。
どんなにピントがあっていても、デジタル撮影のシャープさ、クリアさとは比べ物にならないです。
でも、その“ぼんやり感”こそが手焼きの妙。
コントラストの強弱や画面の明暗の違いも現像したにんげんによって違いが出るので、ほんとにその写真は“一点もの”になりうるのでした。
今回展示されていた坂さん手焼きの写真たちは、どれもみな優しいタッチで仕上がっていて、いかにも坂さんだなぁ、という感じで、ほのぼのいたしました。
やっぱり猫写真がいちばんよかったかな?

それから見応えがあったのが『第2回 坂崎幸之助杯“光り”フォトコンテスト』の出品作品。
みなさん、ほんとうにお上手でいらっしゃる。
特にわたしは、紙行燈(?)のなかにヤモリの影が浮かび上がっている作品に心惹かれました。
というのも、わたしも“電球色”の明かりを撮るのがすごくすきなので(奈良・二月堂の灯篭とか↓こんなふうな)。

素敵なシャッターチャンスに巡り合えて羨ましい! とおもいました。
わたしもああいう素敵な写真が撮れたらいいなぁ。
精進しよう、精進。


さてさて。
坂さんの展示会を堪能したあとは、長浜の街中散策です。
先述しましたが、長浜は古き良き町並みの風情残る、味のある街です。あちこちに古の息吹を感じ、カメラ片手にそぞろ歩くのにはもってこい。どこもかしこも素敵な撮影ポイントなのです!
たとえば長浜アートセンターの筋向いの古道具屋さんぽいお店の軒先なんかはもう、カメラ好きさんたちには格好の被写体の宝庫。
こぉんな(↓)ランタンや

こんな(↓)置物なんかがたくさん並んでました。

他にはお米のお菓子をメインに扱うお店の飾りには稲穂と柿があったりしました。

そしてやはり太閤・秀吉が開いた城下町。
あちこちに“ひょうたん”が見受けられました。
定番のマンホール。

四角いマンホール?

街灯っぽいけど、電球がないから単なる飾りみたい。

おや、これは・・・・・・
ニューヨーク・セントラルパークのストロベリーフィールズ『IMAGINE』の碑みたい。

また、秀吉は戦国武将でもあったので、城下町はとうぜん戦に備えたつくりにもしていたわけです。
その名残もあるようで、それがこういった道。
いったいどんな道? 
とおもったら、ちゃんと解説もありました。
これはひょっとしたら、沼田(真田の兄ちゃんの城下町)にもあったアレかしら? とおもったらそうだった!
わかります?
道沿いの家一軒一軒が、少しずつズレて建っているの。
ちょっと遠目かなぁ、じゃあこっちならどうかな?
すごいズレでしょ。
隣家とのズレに生じた空間(壁のうしろ)に、武者が隠れて侵攻してきた敵を待ち伏せたのです。
滋賀の湖畔の街と群馬の河岸段丘(「ブラタモリ」視聴時の基礎知識用語)上にできた街や、調べたら越後の村上地区にもあったというこの仕掛け(というほどなのかどうか)、我々から見たら原始的ですが、戦国時代にはわりとポピュラーだったのかもしれません。
とにかく歴女のはしくれとしては、こういうポイントも嬉しいものなのです。


さてさてさて。
街中をうろついたあとは、お腹を満たす番です。
もちろん頂くのは【ふじ石亭】さんの『THE ALFEE 坂崎幸之助さんの特製ランチ』
友人が予約してくれたおかげで、贅沢にも個室で食せることに(仲居さんたちには「マルコウのお客さん」と呼ばれます←呼ばれた)。
懐石ですよ、懐石!
わたしは悪名高き偏食女王だけども、こういう時なら頑張って食べます!
おお、ここにもひょうたん!!

そして『坂崎さんの』という膳名のとおり、ファンならおもわず
「でへへ」
と喜ぶ“〇幸マーク”の箸置きやこんぶ、オリジナルコースターが。



我々ももちろん
「でへへへへ」
と喜びました。
まことにありがたや、ありがたや。

ところでこの【ふじ石亭】さんはお庭が見事。
店名の由来となった富士山の溶岩石に囲まれて、こじんまりではありますが、ちゃんと回遊式の庭園でした。






お腹がくちくなったあとは、やっぱり琵琶湖を見に行かねば!
ということで、いっきに湖畔まで足を延ばします。
とはいえ、長浜の街はコンパクトなので、15分も歩けばすぐ湖畔に着けます。
これも嬉しいですね。

しかし初めて琵琶湖を見ましたが、でかい!
ひたすらでかい! でか過ぎて対岸が見えない!! それは曇りだったせいかもしれないけど! でもきっと晴れてても琵琶湖は対岸が見えない気がする! そんくらい広い!!
そりゃ「近江の海」と言われるよなあ。



どうでもいいですが、水鳥の数も多かったです。
湖面に点々と散る黒いものは全部水鳥。
鳥が苦手なひとには耐えがたい光景かも・・・・・・。


そしてこの湖畔にはかつてあった長浜城を偲んで(?)建てられた模擬天守がそびえてます。
紅葉が盛りの時期でしたので、白い壁のお城とのコントラストが映えて、美しかったです。










というわけで、今回の旅はここまで。
時間とゼゼコが許すならば、泊まって対岸の地域も観光したいところですが、残念。
本日は日帰り強行軍。
楽しい長浜の思い出を胸に、東京への帰路についたのでした。
こんどは天気のいい日に、また行きたいものです。

それでは長のお付き合い、ありがとうございました。

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Text:©2004 瀬戸際日記Neo.
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